【仏教用語/人物集 索引】

三重県伊賀市の真言宗寺院

投稿日:2018年9月4日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

常福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市古郡559
新大佛寺 真言宗智山派 三重県伊賀市富永1238
金性寺 高野山真言宗 三重県伊賀市阿保566
松本院 真言宗醍醐派 三重県伊賀市上野西日南町1739
徳楽寺 真言宗御室派 三重県伊賀市西高倉3543
成願寺 真言宗智山派 三重県伊賀市富永1237
安楽寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市羽根271
滝仙寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市滝236
常楽寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市種生1269
道正教会 真言宗豊山派 三重県伊賀市阿保1007
喜福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市北山338
勝福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市勝地501
善福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市伊勢路731
勝因寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市山出1658
浄瑠璃寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市摺見600
吉田寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市蔵縄手349
蓮勝寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市上郡355
蓮花寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市比土字高瀬1972
光福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市岡波1020
池辺寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市予野197
毘沙門寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市寺田676
安楽院 真言宗豊山派 三重県伊賀市上野農人町486
善福院 真言宗豊山派 三重県伊賀市上野寺町1176
宝珠院 真言宗豊山派 三重県伊賀市北山1224
薬師寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市上野伊予町1049
愛染院願成寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市上野農人町354
西光寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市界外北浦329
正福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市東高倉1148
市場寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市菖蒲池1471
報恩寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市比土683
佛土寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市東高倉3444
大竜寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市上友生1175
万福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市上野寺町1157
永保寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市喰代1096
菊昌院 真言宗豊山派 三重県伊賀市法花2538
蓮徳寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市湯屋谷1001
観菩提寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市1349
金伝寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市上野西大手町3882-1
蓮明寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市大滝1712
大宝寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市安場3038
慈尊寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市白樫1530
薬師寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市治田5083
地福寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市荒木1384
持佛寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市上林635
長楽寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市法花3049
大円寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市川上1264
大光寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市寺田1535
妙覚寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市鍛治屋565
成就院 真言宗豊山派 三重県伊賀市小杉2530
宝光院 真言宗豊山派 三重県伊賀市中友田959
吉蔵院 真言宗豊山派 三重県伊賀市馬場952
普賢院 真言宗豊山派 三重県伊賀市玉滝7611
神王寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市下拓植2262
安養寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市甲野2697
春日寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市川東1349
柘植寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市野村234
薬師寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市鳳凰寺245

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※真言宗※

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三重県の特色 地域によって違いがあります

天皇家の氏神で日本総鎮守とされる伊勢市の伊勢神宮と両参りの信仰を集めた伊勢市の金剛證寺は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位で、岳参りでも参詣者を集めています。津市の観音寺も伊勢神宮天照大神の本地仏の国府阿弥陀如来像を祀ったことで、伊勢神宮との両参りの信仰を集めました。本尊の津観音は日本三大観音にも数えられています。
三重県の志摩市では、波切の大念仏という独特の風習があります。8月14日の夕方、広場中央に盆踊りの櫓が立てられ、この一年間に亡くなった新亡の家族とその関係者が集まり、それぞれに1つの傘ブク(和傘の周囲に幅40cmほどの布が垂らされもので、この布には新盆の戒名、家の屋号、新盆の俗名、没年令等が書かれた紙が張られています。傘ブクの内側には小さな提灯や、故人遺愛の扇子、財布、数珠、箸、小袋、などが紐で下げられています。)を持ち、輪をつくり列をなしてぐるぐるまわります。

新亡一人毎に名前が読み上げられ、鉦と太鼓が鳴らされ列が動き出す。各傘ブクは男性が持ち、その後ろを新亡の家族の女性達が白いうちわを持って、後ろから傘もちの男性を煽ぎながら一緒にまわります。また、「ガチャガチャ」とよばれているやりとりがあり、各家族は戒名を記した紙を竿竹に付けた幟を用意し、これを男性が一本ずつ手にして広場に集まり、互いに竿をぶつけ合い、幟の紙が千切れるまで叩き合います。それは、供養が終わった後、あの世で使う戒名が書かれたものを忌み、破るためにぶつけ合うのだといわれます。

三重県では「出立ちの膳」といって故人と最後のお膳を囲む精進落としの際に、「胡椒汁」が供されることがあります。これは、かつおだしとこしょうで作られた汁物で、大変に辛く、そのため「涙汁」と呼ばれたりするそうです。
三重県では通夜の際、「夜伽見舞(よとぎみまい)」と言って、香典のほかに別途用意して遺族に渡す風習があります。県北部では「お淋し見舞い」と呼ぶこともあります。この夜伽見舞いには、お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意することが多く、遺族はお通夜の後、故人が淋しくないように語り明かす際、いただいた夜伽見舞いを食べながら過ごし、残った場合は皆に配ります。

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