【仏教用語/人物集 索引】

三重県伊賀市の寺院

投稿日:2017年10月26日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

専称寺 浄土宗 三重県伊賀市平田260
瑞竜寺 浄土宗 三重県伊賀市三田1143
蓮池寺 浄土宗 三重県伊賀市上野恵美須町1508
浄久寺 浄土宗 三重県伊賀市土橋697
安養寺 浄土宗 三重県伊賀市阿呆1400
慈福寺 浄土宗 三重県伊賀市阿保606
祐林寺 浄土宗 三重県伊賀市柏尾126
開化寺 浄土宗 三重県伊賀市小田町1077
念仏寺 浄土宗 三重県伊賀市上野寺町1152
清岸寺 浄土宗 三重県伊賀市摺見1315
大超寺 浄土宗 三重県伊賀市上野寺町1181
西福寺 浄土宗 三重県伊賀市諏訪693
果号寺 浄土宗 三重県伊賀市西山1182
中庵寺 浄土宗 三重県伊賀市西明寺780
西音寺 浄土宗 三重県伊賀市内保983
林昌寺 浄土宗 三重県伊賀市中柘植353
浄林寺 浄土宗 三重県伊賀市楯岡450
法雲寺 浄土宗 三重県伊賀市西之沢699
西光寺 浄土宗 三重県伊賀市下柘植1593
大善寺 浄土宗 三重県伊賀市新堂494
長泉寺 浄土宗 三重県伊賀市小杉1555
仲庵寺 浄土宗 三重県伊賀市上村144
徳永寺 浄土宗 三重県伊賀市柘植町2318
専念寺 浄土宗 三重県伊賀市御代768
森紅寺 浄土宗 三重県伊賀市下友田138
浄土寺 浄土宗 三重県伊賀市円徳院582
清安寺 浄土宗 三重県伊賀市印代202
誓光寺 浄土宗 三重県伊賀市東条662
西念寺 浄土宗 三重県伊賀市上野万町2296
心念寺 浄土宗 三重県伊賀市上野西日南町1768
慶明寺 浄土宗 三重県伊賀市野間659
浄光寺 浄土宗 三重県伊賀市下友田2611
善福寺 浄土宗 三重県伊賀市田中592
大徳寺 浄土宗 三重県伊賀市駒田665
金台寺 浄土宗 三重県伊賀市馬場474
引接寺 浄土宗 三重県伊賀市川合1450
清来寺 浄土宗 三重県伊賀市石川2106
清林寺 浄土宗 三重県伊賀市中友田1053
不遠寺 浄土宗 三重県伊賀市千具1714
西光寺 浄土宗 三重県伊賀市槙山1580
来迎寺 浄土宗 三重県伊賀市波敷野626
来迎寺 浄土宗 三重県伊賀市波敷野626
西光寺 浄土宗 三重県伊賀市川合998
正覚寺 浄土宗 三重県伊賀市東湯舟1263
徳王寺 浄土宗 三重県伊賀市丸柱1450
平泉寺 浄土宗 三重県伊賀市西湯舟3192

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※浄土宗※

三重県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)

三重県の特色 地域によって違いがあります

天皇家の氏神で日本総鎮守とされる伊勢市の伊勢神宮と両参りの信仰を集めた伊勢市の金剛證寺は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位で、岳参りでも参詣者を集めています。津市の観音寺も伊勢神宮天照大神の本地仏の国府阿弥陀如来像を祀ったことで、伊勢神宮との両参りの信仰を集めました。本尊の津観音は日本三大観音にも数えられています。
三重県の志摩市では、波切の大念仏という独特の風習があります。8月14日の夕方、広場中央に盆踊りの櫓が立てられ、この一年間に亡くなった新亡の家族とその関係者が集まり、それぞれに1つの傘ブク(和傘の周囲に幅40cmほどの布が垂らされもので、この布には新盆の戒名、家の屋号、新盆の俗名、没年令等が書かれた紙が張られています。傘ブクの内側には小さな提灯や、故人遺愛の扇子、財布、数珠、箸、小袋、などが紐で下げられています。)を持ち、輪をつくり列をなしてぐるぐるまわります。

新亡一人毎に名前が読み上げられ、鉦と太鼓が鳴らされ列が動き出す。各傘ブクは男性が持ち、その後ろを新亡の家族の女性達が白いうちわを持って、後ろから傘もちの男性を煽ぎながら一緒にまわります。また、「ガチャガチャ」とよばれているやりとりがあり、各家族は戒名を記した紙を竿竹に付けた幟を用意し、これを男性が一本ずつ手にして広場に集まり、互いに竿をぶつけ合い、幟の紙が千切れるまで叩き合います。それは、供養が終わった後、あの世で使う戒名が書かれたものを忌み、破るためにぶつけ合うのだといわれます。

三重県では「出立ちの膳」といって故人と最後のお膳を囲む精進落としの際に、「胡椒汁」が供されることがあります。これは、かつおだしとこしょうで作られた汁物で、大変に辛く、そのため「涙汁」と呼ばれたりするそうです。
三重県では通夜の際、「夜伽見舞(よとぎみまい)」と言って、香典のほかに別途用意して遺族に渡す風習があります。県北部では「お淋し見舞い」と呼ぶこともあります。この夜伽見舞いには、お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意することが多く、遺族はお通夜の後、故人が淋しくないように語り明かす際、いただいた夜伽見舞いを食べながら過ごし、残った場合は皆に配ります。

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