しょうよくをぎょうずるものはこころ
少欲を行ずる者は心
すなわちたんねんとしてういするところ
則ち坦然として憂畏する所
なし。ことにふれてあまりあり。
無し。事に触れて余り有り、
つねにたらざることなし。
常に足らざること無し。
しょうよくあるものはすなわちねはん
少欲有る者は則ち涅槃
あり。これをしょうよくとなづく。
有り。是れを少欲と名づく。
※このページは学問的な正確性を追求するものではありません。前知識のない一般の方でも「読んでみよう!」と思ってもらえるよう、より分かりやすく読み進めるために編集しています。漢字をひらがなに、旧字体を新字体に、送り仮名を現代表記に、( )にふりがなをつけるなど、原文に忠実ではない場合があります。
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