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仏教用語/人物集 索引

2023/12/07   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことができます。

経行(きんひん)

2023/10/09   -仏教を本気で学ぶ
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経行とは、坐禅と坐禅の中休みに、坐禅に伴う足の痺れや眠気を取り除くため行います。原意は、一定の場所を徒歩で往復することで、最古の仏教テキスト「スッタニパータ」にも「そぞろ歩き」という表現で出てきます( ...

仏の三十二相(さんじゅうにそう)

仏の身体的特徴としてまとめられている三十二相は経典により多少の相違がありますが、一般的なものは以下の通りです。原則として仏像及び仏画はこれにならって作成されています。仏像を見る際の参考にしてみてはいか ...

二十五菩薩(にじゅうごぼさつ)

  二十五菩薩とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来とともに、これから往生をとげようとする念仏の行者を浄土へ迎えに来る25の菩薩の一団です(来迎)。源信の『往生要集』に二十五菩薩のことが書か ...

法華八講(ほっけはっこう)

  法華八講とは、法華経(妙法蓮華経)8巻を1巻ずつ8座で行いますが、1日に朝夕2座講じて4日間で読誦・講讃する法会です。略して「八講」ともいいます。そこでは、読師、講師、問者、精義、堂達の ...

墓地(ぼち)

  墓地とは、お墓を設けるための土地ですが、その地域によって状況が異なります。一般的に、墓地とは寺院の境内地にあるものをさす場合が多いようです。墓地、埋葬などに関する法律によると「この法律で ...

法要(ほうよう)

2020/10/07   -仏教を本気で学ぶ
 

  法要とは、僧侶が日常的に朝・昼・晩などにお経を読み行う行事や忌日や特別な日、毎月行うなどの行事、法事・仏事・法会などの儀式祭礼などの仏教行事のことをいいます。もともとは、お釈迦様の教えを ...

梵天(ぼんてん)

  梵天とは、古代インド、バラモン教最高位の神ブラフマー(宇宙万物の創造神)が仏教に取り入れられ、仏法の守護神とされました。宇宙を維持するヴィシュヌ神、宇宙を破壊するシヴァ神と共にヒンドゥ三 ...

布袋(ほてい)

  布袋とは、唐(中国)末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の僧侶です。弥勒菩薩の化身ともいわれています。小柄で太ったおおらかな身なりで、一本の杖を持ち、いつも袋(頭 ...

梵讃(ぼんさん)

2020/09/20   -仏教を本気で学ぶ
 

  梵讃とは、仏教歌謡・声明の一種で、仏・菩薩の功徳や仏法をたたえ、祖師・先人の徳、経典・教義などに対して漢字で音写されたサンスクリット語(梵語)を使ってほめたたえる讃歌です。梵語讃。 &# ...

梵唄(ぼんばい)

2020/09/18   -仏教を本気で学ぶ
 

  梵唄とは、黄檗宗で行われている歌のようなお経のことです。声明などとはまた違い、4拍子を基本とするリズムを刻みながら節の付いたお経を読んでいく、とても音楽的なお経です。法要では、鐘や太鼓な ...

本地垂迹説(ほんちすいじゃくせつ)

  本地垂迹説(ほんちすいじゃくせつ)とは、日本で仏教と神道の関係を現わしていて、仏や菩薩が衆生をすくうために神という仮のすがたであらわれたという考え方。仏や菩薩が本来のすがた(本地)ではな ...

梵語(サンスクリット語・梵字・悉曇)

2020/09/12   -仏教を本気で学ぶ
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  梵語(ぼんご・サンスクリット語)とは、古代インドの文章語であり、北伝の仏教(説一切有部とその分派、ならびに大乗仏教の諸部派)に使われている言葉です(⇔南伝・巴語)。「サンスクリット」とは ...

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母胎に入ることはないであろう

2020/09/10   -仏教を本気で学ぶ
 

この迷いの世界のうちでまた生まれかわることはないであろう、迷いの生存に戻ることはないであろう、との意味。 ・「牡牛のように結縛を断ち、臭い臭いのする蔓草を象のように踏みにじり、わたしくしはもはや母胎に ...

細川俊之(ほそかわとしゆき)

  俳優。福岡県生まれ、山口県下関市育ち。所属事務所は活動屋。テレビドラマ『ムー一族』『はね駒』『家なき子』『八代将軍吉宗』『毛利元就』『向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜』、映画 ...

本田美奈子(ほんだみなこ)

  歌手、女優、声楽家。アイドル。 生誕 1967年(昭和42年)7月31日 命日 2005年(平成17年)11月6日 澄光院釋優聲 ▶ 法要依頼、お布施は頂きません。供養、開 ...

方丈(ほうじょう)

2000/04/03   -仏教を本気で学ぶ
 

方丈とは、もともと1丈4方の建物という意味で、禅宗寺院における住職/住持の居室、あるいは住職その人のことをこう呼びます。住職は方丈にて修行者を教えることから、単なる私室ではなく重要な伽藍の1つとなって ...

仏陀(ブッダ)

仏陀(ブッダ)とは、Buddha の音写で、悟った人という意味です。歴史的には、実在したお釈迦様のことを意味します。仏、ぶつ、ほとけ、とも呼ばれる他、如来十号には、如来・応供・正遍知・明行足・善逝・世 ...

発菩提心(ほつぼだいしん)

1998/10/30   -仏教を本気で学ぶ
 

発菩提心とは、仏道に入り、悟りの智慧を得ようとする志を起こすこと、求道の念を起こすこと、菩提心を起こすこと、仏になろうとする心を起こすことです。発心と同じように使われます。(正法眼蔵の中では発心と発菩 ...

煩悩(ぼんのう)

1998/03/01   -仏教を本気で学ぶ
 

  煩悩とは、迷い苦しむ原因となる欲望のことで、煩わせる心・悟りに至る道を妨げる心のことを指します。悪い心のはたらき、身心をわずらわし、悩ます精神作用のことです。 煩悩の捉え方は時代や宗派に ...

発心(ほっしん)

1998/01/30   -仏教を本気で学ぶ
 

発心とは、仏道に入り、悟りの智慧を得ようとする志を起こすこと、求道の念を起こすこと、菩提心を起こすこと、仏になろうとする心を起こすことです。発菩提心と同じように使われます。 ・「発心は一発にしてさらに ...

本田宗一郎(ほんだそういちろう)

  実業家、技術者。輸送用機器メーカー本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者。 高等小学校卒業後、自動車修理工場「アート商会」へ入社。30歳にして、東海精機重工業株式会社の社長に就任。豊田自動 ...

穂積驚(ほづみみはる)

  長崎県出身の小説家。1936年に「下駄っ八仁義」でデビューした。文芸雑誌「大衆文藝」に連載された『勝鳥』は第5回新鷹会賞と第36回直木賞を受賞した。 生誕 1912年10月13日 命日  ...

本多光太郎(ほんだこうたろう)

  物理学者、金属工学者(冶金学者)。鉄鋼及び金属に関する冶金学・材料物性学の研究を、日本はもとより世界に先駆けて創始した。磁性鋼であるKS鋼、新KS鋼の発明者として知られる。文化勲章受章者 ...

法輪(ほうりん)

法輪とは、仏教を信じることによって自らの煩悩が打ち消されるさまを、転輪聖王の7種の宝具の1つである古代インドの投擲武器である輪(チャクラム)に譬えた表現です。また、古代インドで輪は統治権の象徴とみなさ ...

本多利明(ほんだとしあき)

  江戸時代の数学者、経世家(経済思想家)。幼名は長五郎、通称は三郎右衛門。号は北夷、魯鈍斎。 18歳で江戸に出て、千葉歳胤に天文学を、今井兼庭に関流和算などを学ぶ。諸国の物産を調査し、17 ...

保科正之(ほしなまさゆき)

  江戸時代前期の大名。会津松平家初代。信濃国高遠藩主、出羽国山形藩主を経て、陸奥国会津藩初代藩主。江戸幕府初代将軍徳川家康の孫にあたる。3代将軍・徳川家光の異母弟で、家光と4代将軍・家綱を ...

細川忠興(ほそかわただおき)

  戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。丹後国宮津城主を経て、豊前国小倉藩初代藩主。肥後細川家初代。 足利氏の支流・細川氏の出身である。正室は明智光秀の娘・玉子。室町幕府15代将軍 ...

本多正純(ほんだまさずみ)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。江戸幕府の老中。下野国小山藩主、同宇都宮藩主(第28代宇都宮城主)。本多正信の長男で、正信系本多家宗家2代。 徳川家康の側近であったが、 ...

本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)

  江戸時代初期の書家、陶芸家、蒔絵師、芸術家、茶人。通称は次郎三郎。書は寛永の三筆の一人と称され、その書流は光悦流の祖と仰がれる。 生誕 永禄元年(1558年) 命日 寛永14年2月3日( ...

本多忠勝(ほんだただかつ)

  戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。徳川氏の家臣。上総大多喜藩初代藩主、伊勢桑名藩初代藩主。忠勝系本多家宗家初代。本姓は藤原氏。通称は平八郎。 徳川四天王・徳川十六神将・徳川三 ...

細川幽斎(ほそかわ/藤孝/ふじたか)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、戦国大名、歌人。幼名は万吉。元服して藤孝を名乗る。雅号は幽斎。法名を玄旨という。 初め室町幕府13代将軍・足利義輝に仕え、その死後は織田信長の協力 ...



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