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キジの子育て
2020/09/04 -仏教を本気で学ぶ
裏の麦畑 刈られる前は キジの子育てが見られた 母キジが ちょっと高いところから 首を長くして 子どもたちに 気を配っている 子育て前は 窓を開けると ちょっとした物音で 逃げて行ったの ...
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太陽と月との共演
2020/09/04 -仏教を本気で学ぶ
すっかり 草抜きの季節を 謳歌している 夕べ 雨が降った 湿り気を帯びた土は 草が伸びるのを 促す 今朝は 太陽が山から 顔を出す前に 白い月が 西へと 歩みを進めていた 日は上り 太陽 ...
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思い通りにならない世界から
2020/09/03 -仏教を本気で学ぶ
掃除や片付けを 進んでやるようになると 時々 自分ばかりやっていると 感じてしまう 何で置きっぱなしなのかな 何で拭いていないのかな そんな風に それは きっと 掃除に疲れている そんな ...
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満月
夜 食器の洗い物を終えると 小さな窓の 網戸越しに月が見えた 満月だ 網戸を開け 妻を呼ぶ 妻は子を呼ぶ 山から上る満月は オレンジ色 時間が経つにつれ 輝きを増していく この日の満月を ...
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山
2020/09/03 -仏教を本気で学ぶ
朝 山の描線が美しく見えた 台風が大陸に向かう 風が雲を追いやったのだろう 空と山の境界線 いつもある境界線 ここからは 見えたり 見えなかったり 時間が経つと その線は姿を消した 人が ...
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自分をともしびとして
お釈迦様は 最後の旅の途中 このような言葉を 残している 自灯明 法灯明 自分をともしびとして 仏法をともしびとして 生きていく 自分が照らさなければ 仏法は見えない 仏法を照らすことで ...
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他人の行動
2020/09/03 -仏教を本気で学ぶ
他人の行動を 変えることは難しい まずは 他人を気にしないこと それでも 一緒に住んでいたり 一緒に働いていたり 多くの時間 多くの場所を 共有していると 否応なしに 見えてくる 自分な ...
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メダカ
2020/09/02 -仏教を本気で学ぶ
メダカだよ と言って こどもが二匹 持ってきた 小さな魚 図鑑で見比べ 網目があるのが 特徴と書いてある 網目はあるけど 胸びれの形はどうだろう と覗き込む 懸命に 優雅に 泳いでいる ...
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一呼吸
2020/09/02 -仏教を本気で学ぶ
いつも元気に あいさつ ああなりたいな いつも一言 多い ああはなりたくないな ないたい自分も なりたくない自分も 意識すれば 探し出す 無意識の内に 見つけてしまう 自分のも 他人のも ...
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太陽
2020/09/02 -仏教を本気で学ぶ
太陽が顔を出すと 辺りは 暖かく 輝き出す 顔を出すのを 待っていたわけではないけれど その方向へ 身心を向ける 光に包まれ 今日を 開いていく << 戻る
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来客とお経
2020/09/01 -仏教を本気で学ぶ
夏のある日 お寺の呼び鈴がなる 弟子が出ると 名乗った上で よろしくお願いします と だけ言われ お布施を差し出される お師匠さんに来客を告げると 顔だけだし お墓の前でお経を読んできな ...
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掃除
2020/09/01 -仏教を本気で学ぶ
掃除をしていると 自分の内面も掃除される 台所の洗い物が終わると 水が飛び散っている 布巾でそれを拭く シンクであっても タイルであっても 拭いておけば 水垢は残らない それどころか 輝 ...
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砂利
2020/09/01 -仏教を本気で学ぶ
玄関を出ると 直径3センチほどの砂利が 敷き詰めてある この家を建てた人が 良かれと思って敷いたものだ 砂利の隙間を縫って 草が芽生える 部活で運動場を慣らす トンボがあれば 禅寺の枯山 ...
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水切りかごに入っているもの
2020/09/01 -仏教を本気で学ぶ
水切りかごには コップ お皿 茶碗 汁椀 箸 スプーン 割れやすいものなら 丁寧に扱って そうでもないスプーンなら 磨くように 強く ものによって 扱い方は違う これが 誰のものかによっ ...
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日本語
日本語で読む、見る、考える 同じものを見ても 外国語で考えるのと 日本語で考えるのと 印象が変わる パンデミックと言うのか 大流行と言うのか その言葉を伝えることで わかることがあり わ ...
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足元の世界
2020/08/29 -仏教を本気で学ぶ
草抜きに果てはない 日向での草抜きは避けている 熱中症を避ける それと同時に 家族や近所の人に心配されるからだ お互い気を付けたい 砂利にも大小あるが 砂利が敷いてあるからといって 草が ...
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自分のもの
2020/08/28 -仏教を本気で学ぶ
お金なら 江戸時代の寛永通宝だって残っている このお金は誰のものですか 幕府や政府が発行したもの 持ち主のものとも言える この身心は誰のものですか 父母の縁によるもの でも 自分で管理し ...
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知っているということは 最強だ
2020/08/28 -仏教を本気で学ぶ
知らないことがあれば 誰かに助けてもらおう 世の中には様々な仕事があるではないか 水回りの不具合で水道屋さんに来てもらった 自分で微調整している時には分からなかったこと 蛇口の締りを調整 ...
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灯台下暗し
2020/08/28 -仏教を本気で学ぶ
トイレと洗面台の水回りの具合が悪い かれこれ半年くらいは調子が悪かったのだ 微調整でだましだましやってきた ついに業者に見てもらうことに 今日見に来るという連絡が 急いで トイレ掃除 洗 ...
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共有スペースをだらしなく使う人がいたら
2020/08/27 -仏教を本気で学ぶ
他人を変えるより 自分が変わった方が早い けれど 例えば共有スペースをだらしなく使う人がいるとする 指摘すると 上手くいく場合とそうでない場合があるだろう 大抵は後者だ 返事だけして何も ...
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草抜き
2020/08/27 -仏教を本気で学ぶ
やらなければならないと思うと向き合えないもの それが、草抜きである 最近は草刈り機で刈り揃えれば満足の人も多いだろう しかし、草の根は強い 雨が降れば あれよあれよと草の根から葉が空を目 ...
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リンリンリン♪ リンリンリンリン♬
2020/08/27 -仏教を本気で学ぶ
鈴虫が外で鳴いている 日中も、夜中もリンリン♬ と鳴いているようだけど 鈴虫の鳴き声だと意識した時にしか聴こえてこない 本当は聴こえているんだけど、夢のように忘れるのかな 人は無意識のう ...
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心の支えになってくれたもの
2020/08/26 -仏教を本気で学ぶ
人の気持ちというのは変わりやすいものだ。 映画を見て感動してやる気が出たのだが、その気持ちは続かない。 これは私に限ったことではないらしい。 人間の脳というのは常に何らかの信号を出してい ...
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板橋興宗(いたばしこうしゅう)
2020/07/05 -人物, 仏教を本気で学ぶ, 年表
05月20日, 07月05日, 2020年, い, 御誕生寺-福井県越前市, 曹洞宗, 曹洞宗の出来事, 總持寺-神奈川県横浜市鶴見区, 總持寺祖院-石川県輪島市, (命日)07月05日, (生誕)05月20日曹洞宗の僧侶。閑月即眞禅師。大本山總持寺独住23世(貫首)。曹洞宗管長、總持寺祖院住職、大乗寺山主、御誕生寺住職を歴任。宮城県多賀城市出身。 1927年(昭和2年)、宮城県多賀城市の農家 ...
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「正法眼蔵」三界唯心(さんがいゆいしん)
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四聖句(しせいく)
四聖句(しせいく)とは、インドから中国へ禅宗を伝えた菩提達磨大師がお亡くなりになった後に中国の宋時代に禅宗で「達磨の四聖句」として定められたと伝えられています。禅とは、経典の言句によるのではなく、自身 ...
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見性成仏(けんせいじょうぶつ)
見性成仏(けんしょうじょうぶつ)とは、悟りという本来の自分に立ち戻ることで、文字にできない宝を手にすることが出来るという意味です。心というのは、求めても求めてもつかめるものではなく、決まった形がないと ...
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直指人心(じきしにんしん)
直指人心(じきしじんしん)とは、他人の言葉かりを気にせず、自らの心を素直に見つめることによって、自分の可能性を掘り起こすことを意味します。私たちの心の中には、もともと仏心が具わっていることを忘れること ...
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不立文字(ふりゅうもんじ)
不立文字(ふりゅうもんじ)とは、仏教経典の言葉から離れて、ひたすら坐禅することでお釈迦様の悟りを直接体験するという意味で、文字に頼らず実践することです。悟りの境地は言葉や文字では伝えきることはできない ...
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開蓮忌(かいれんき)
開蓮忌は亡くなられた日から数えて3日目に行なわれる曹洞宗や臨済宗で行う法事のことです。葬儀・告別式と同じ日に初七日をする傾向にある現在では開蓮忌を省略する場合が多いです。地方によって違うのですが、昔の ...
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甘茶(あまちゃ)
花祭りなどで飲まれる甘茶はヤマアジサイの一種から作られます。8月の中旬にその葉を摘んで発酵させ、手でもんで、天日で乾燥させて甘茶の茶葉が出来上がります。生の甘茶の葉は噛むと苦いですが、発酵させて初めて ...
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三界(さんがい)
三界とは、欲界(よっかい)・色界(しきかい)・無色界(むしきかい)の3つの世界のことです。 欲望につながれて苦しみ迷うものを欲界の衆生といい、美しい形に捕らわれているものを色界の衆生といい、美しさへの ...