寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
大照院教会 修験道 広島県三次市作木町香淀1390-1
日光寺 金峯山修験本宗 広島県三次市十日市南3-12-6
藤井寺 金峯山修験本宗 広島県三次市十日市南3-12-6
檜室寺 金峯山修験本宗 広島県三次市吉舎町檜906
十林寺 日蓮宗 広島県三次市向江田町14
顕徳寺 日蓮宗 広島県三次市三良坂町灰塚415
光善寺 日蓮宗 広島県三次市三良坂町三良坂1813
妙眼寺 日蓮宗 広島県三次市廻神町甲2934
法音寺 日蓮宗 広島県三次市三次町1504
妙栄寺 日蓮宗 広島県三次市三次町1067-1
妙音寺 日蓮宗 広島県三次市十日市中町5-6
善聴寺 日蓮正宗 広島県三次市西酒屋町74-7
三良坂布教所 仏教生道教団 広島県三次市三良坂町三良坂288-1
六光苑 真宗木辺派 広島県三次市畠敷町444-1
光行寺 単立 広島県三次市向江田町983
耕雲寺 単立 広島県三次市向江田町143-1
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※
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広島県の特色 地域によって違いがあります
広島のお盆に飾られる
盆灯籠(ぼんとうろう)は、初盆(新盆)には色紙や装飾は使わず、まっ白な盆燈籠を使います。それ以降の年は、赤・青・黄などの色紙を貼って作られる、カラフルな盆灯篭をお墓の周りに立てます。広島の盆灯篭はもともと、浄土真宗本願寺派の安芸門徒の信徒が広めた風習だと言われていますが、広島では宗派関係なく、お盆には盆灯籠を飾ることを認めている寺院が多く、お盆の時期になるとあちこちの墓地にはあざやかな盆灯篭を備えて先祖をお迎えしています。近年、お盆飾りの素材に由来する処理問題などもあり、「南無阿弥陀仏」などと書かれた
塔婆がシェアを伸ばしています。
備後地方の一部禅宗の家では、故人の
戒名が書かれた白木の位牌に、
白いさらし布で作った覆いをかぶせ、少しずつ擦り上げていくという風習があります。
広島県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「
三度回し」「
棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的に
六曜の「
友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、広島県ではこの
友引に加えて、「
酉の日(とりのひ)」にもお葬式を避ける傾向にあるといいます。酉の日は昔から「田植えをしてはいけない」と言われていることもあり、特に農村部では良くない日という印象が強いため、友引と同じように葬儀を避ける風習ができたようです。