四聖句(しせいく)

仏教を本気で学ぶ

四聖句(しせいく)とは、インドから中国へ禅宗を伝えた菩提達磨大師がお亡くなりになった後に中国の宋時代に禅宗で「達磨の四聖句」として定められたと伝えられています。禅とは、経典の言句によるのではなく、自身の体験によって経典の心を直に悟るものであると考えられています。それを分かりやすく表現されたものが、菩提達磨大師が残されたと言われる不立文字教外別伝直指人心見性成仏の四聖句です。

菩提達磨大師

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