寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
興聖寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市三良坂町灰塚8-5
帰海寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市海渡町1629-6
松雲寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市布野町上布野1762-1
宝積寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市十日市町十日市1810
西江寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市三次町1078
鳳源寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市三次町1057
養光院 臨済宗妙心寺派 広島県三次市甲奴町梶田1512
香積寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市吉舎町安田1666
西光寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市吉舎町敷地610
安養寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市甲奴町宇賀3228-3
神宮寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市高杉町376-2
正興寺 臨済宗妙心寺派 広島県三次市吉舎町矢野地869
福山寺 臨済宗永源寺派 広島県三次市甲奴町本郷1
黄梅院 臨済宗佛通寺派 広島県三次市吉舎町雲通150
善逝寺 臨済宗佛通寺派 広島県三次市吉舎町吉舎22
大慈寺 臨済宗佛通寺派 広島県三次市吉舎町吉舎1096
宝寿寺 臨済宗佛通寺派 広島県三次市吉舎町吉舎451
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※臨済宗※
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広島県の特色 地域によって違いがあります
広島のお盆に飾られる
盆灯籠(ぼんとうろう)は、初盆(新盆)には色紙や装飾は使わず、まっ白な盆燈籠を使います。それ以降の年は、赤・青・黄などの色紙を貼って作られる、カラフルな盆灯篭をお墓の周りに立てます。広島の盆灯篭はもともと、浄土真宗本願寺派の安芸門徒の信徒が広めた風習だと言われていますが、広島では宗派関係なく、お盆には盆灯籠を飾ることを認めている寺院が多く、お盆の時期になるとあちこちの墓地にはあざやかな盆灯篭を備えて先祖をお迎えしています。近年、お盆飾りの素材に由来する処理問題などもあり、「南無阿弥陀仏」などと書かれた
塔婆がシェアを伸ばしています。
備後地方の一部禅宗の家では、故人の
戒名が書かれた白木の位牌に、
白いさらし布で作った覆いをかぶせ、少しずつ擦り上げていくという風習があります。
広島県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「
三度回し」「
棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的に
六曜の「
友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、広島県ではこの
友引に加えて、「
酉の日(とりのひ)」にもお葬式を避ける傾向にあるといいます。酉の日は昔から「田植えをしてはいけない」と言われていることもあり、特に農村部では良くない日という印象が強いため、友引と同じように葬儀を避ける風習ができたようです。