寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
白泉寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区蒲原小金473
冷泉寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区草薙175-1
東明寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区長崎51
源光院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区七ツ新屋470
桃林寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区大内788
西照寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区北脇416
東光寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区谷田9-15
誓願寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区有東坂610
楞厳院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区今泉93
貞心寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区蒲原中606
鳳林寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区中之郷1-10-23
教福寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区長崎1087
福聚院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区吉川267
竜源寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区増114
大通院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区両河内字大平74
玉泉寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区船越町369
見性寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区八木間町111-1
海岸寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区興津東町1330
宗徳院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区興津本町363
竜興寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区興津中町224
西来寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区八木間町492
泉竜寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区蒲原新田2-17-2
龍雲院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区西久保82
一乗寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区庵原町1937
真如寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区袖師町359
達磨寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区追分4-273
光福寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区柏尾97
保蟹寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区大内539
少林寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区八木間町514
真珠院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区梅ケ谷608
慈林寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区富士川町中之郷3653-2
松雲寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区富士川町木島679
清源院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区富士川町岩渕553
宗清寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区富士川町中之郷3762
水泉寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区富士川町中之郷2644-1
円通寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区富士川町木島488
新豊院	曹洞宗	静岡県静岡市清水区富士川町岩渕328
宝積寺	曹洞宗	静岡県静岡市清水区由比町倉沢332
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※
静岡県の特色 地域によって違いがあります
 静岡県の遠州地方夏の風物詩として知られている「遠州大念仏」は、浜松市を中心にお盆(7月あるいは8月)の3日間に行われる郷土芸能です。徳川家康が戦死者供養のために始めたとされる由緒ある行事です。初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほか諸々の役を含めると30人を越す団体となります。大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。
静岡県の遠州地方夏の風物詩として知られている「遠州大念仏」は、浜松市を中心にお盆(7月あるいは8月)の3日間に行われる郷土芸能です。徳川家康が戦死者供養のために始めたとされる由緒ある行事です。初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほか諸々の役を含めると30人を越す団体となります。大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。 静岡県西部の遠州地方では、初盆の際、自宅に華やかな祭壇を飾る風習があり、さらに他の地域のように親族だけが集まるのではなく、「盆義理」と言って、友人・知人や会社関係者など、地域の多くの方々がお参りに来て盛大に供養します。
静岡県西部の遠州地方では、初盆の際、自宅に華やかな祭壇を飾る風習があり、さらに他の地域のように親族だけが集まるのではなく、「盆義理」と言って、友人・知人や会社関係者など、地域の多くの方々がお参りに来て盛大に供養します。 静岡県の農村部などで、火葬後すぐに納骨する場合など、墓地へ向かう際に小銭やお米を撒く風習「撒き銭」が行われています。墓地へ向かう際に「花籠」といい、竹でゆるく編んだカゴを竹ざおの先につけたもの2本1対に故人の年齢の数だけ小銭を入れておき、十字路の真ん中などで立ち止まり、カゴを振って小銭を撒く風習があります。
静岡県の農村部などで、火葬後すぐに納骨する場合など、墓地へ向かう際に小銭やお米を撒く風習「撒き銭」が行われています。墓地へ向かう際に「花籠」といい、竹でゆるく編んだカゴを竹ざおの先につけたもの2本1対に故人の年齢の数だけ小銭を入れておき、十字路の真ん中などで立ち止まり、カゴを振って小銭を撒く風習があります。 静岡県の一部地域では、墓地へ出向く際に遺族や近親者が額に△の白布をつけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。
静岡県の一部地域では、墓地へ出向く際に遺族や近親者が額に△の白布をつけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。