寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
龍眼寺 高野山真言宗 大阪府大東市龍間37-3
金剛寺 高野山真言宗 大阪府大東市寺川5-17-14
祐照寺 真言宗御室派 大阪府大東市諸福6-2-30
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※真言宗※
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大阪府の特色 地域によって違いがあります
全国的には香典袋の水引は白と黒のものを使いますが、大阪府の多くの地域では黄色と白の水引を使います。葬儀で黄白の水引を使うのは、関西圏にしか見られない風習で、一説によると、黒は宮中で使用されていた「玉虫色」に似通っているため紛らわしく、その次に「喪」を表す色である黄色を使い始めたことから由来しているとも言われています。
大阪府の一部では出棺の際に鳩を空に放したり、池や川に魚を逃がしたりする地域があります。これは「放生(ほうじょう)」という仏教の善行の一つで、こうした善行を行うことで故人に徳を積ませ、あの世で優遇されるようにとの思いが込められているという説があります。
大阪府では、精進料理に欠かせない高野豆腐や厚揚げを、葬儀の時には普段の四角ではなく三角形に切り調理します。これは、普段と逆のことをすることで、死と日常を切り離したいと願う「逆さ事」の一種と考えられます。逆さ事には、他に屏風を逆さにして立てかける「逆さ屏風」や、ぬるま湯を作る時に、水にお湯を入れて作る「逆さ水」などがあり、普段の暮らしを意識的に隔て、非日常とは切り離すために行われています。
全国的に六曜の「友引」の日には葬儀を行わないという風習があります。が、大阪では、友引の日に葬儀を行う際には、「いちま人形」というものを棺に入れる地域があります。ようするに、人間の身代わりとなる人形を棺に入れる風習が広く行われています。