寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
金剛寺	曹洞宗	静岡県磐田市見付2749-1
林宝院	曹洞宗	静岡県磐田市西貝塚1423
実際寺	曹洞宗	静岡県磐田市鮫島202
定光寺	曹洞宗	静岡県磐田市前野1773-1
正眼院	曹洞宗	静岡県磐田市小島738
宣光寺	曹洞宗	静岡県磐田市地脇町1340-1
増参寺	曹洞宗	静岡県磐田市匂坂中586
安全寺	曹洞宗	静岡県磐田市岩井1365-1
連城寺	曹洞宗	静岡県磐田市新貝1556-1
正光寺	曹洞宗	静岡県磐田市白拍子358-1
新豊院	曹洞宗	静岡県磐田市向笠竹之内14
全海寺	曹洞宗	静岡県磐田市西島452-1
東昌寺	曹洞宗	静岡県磐田市東貝塚1291
万然寺	曹洞宗	静岡県磐田市草崎2430-1
法霊寺	曹洞宗	静岡県磐田市向笠西374
十輪寺	曹洞宗	静岡県磐田市上大之郷606-1
永福寺	曹洞宗	静岡県磐田市西貝塚1519-1
光厳寺	曹洞宗	静岡県磐田市草崎2430-1
全久院	曹洞宗	静岡県磐田市鎌田2546
太月庵	曹洞宗	静岡県磐田市匂坂上59-1
合掌寺	曹洞宗	静岡県磐田市中泉1293-3
福王寺	曹洞宗	静岡県磐田市城之崎4-2722-1
保福寺	曹洞宗	静岡県磐田市大久保361
寿正寺	曹洞宗	静岡県磐田市草崎691-1
明泉寺	曹洞宗	静岡県磐田市新出533
雄照寺	曹洞宗	静岡県磐田市豊岡1053-1
長福寺	曹洞宗	静岡県磐田市上万能103-1
大泉寺	曹洞宗	静岡県磐田市豊浜中野744-1
福王寺	曹洞宗	静岡県磐田市森本287
金蔵寺	曹洞宗	静岡県磐田市豊岡4517-1
松久院	曹洞宗	静岡県磐田市三家332
最広寺	曹洞宗	静岡県磐田市松ノ木島314-1
法音庵	曹洞宗	静岡県磐田市上野部2032
天龍院	曹洞宗	静岡県磐田市上野部353
一雲斎	曹洞宗	静岡県磐田市下野部1776
福生寺	曹洞宗	静岡県磐田市西平松22
聖寿寺	曹洞宗	静岡県磐田市岡333-1
慈慶庵	曹洞宗	静岡県磐田市駒場20-1
興徳寺	曹洞宗	静岡県磐田市森下612
大円寺	曹洞宗	静岡県磐田市加茂123
大蔵寺	曹洞宗	静岡県磐田市東名393
養福寺	曹洞宗	静岡県磐田市下本郷1363-1
妙法寺	曹洞宗	静岡県磐田市池田743
誓渡院	曹洞宗	静岡県磐田市池田356
林昌寺	曹洞宗	静岡県磐田市小立野241-1
正医寺	曹洞宗	静岡県磐田市下方能1162-1
安楽寺	曹洞宗	静岡県磐田市立野477
智恩斎	曹洞宗	静岡県磐田市一言797
豊田院	曹洞宗	静岡県磐田市気子島324
宗次寺	曹洞宗	静岡県磐田市南島268-18
松向寺	曹洞宗	静岡県磐田市宮之一色413
守増寺	曹洞宗	静岡県磐田市豊岡2648
願成寺	曹洞宗	静岡県磐田市平間431-1
蔵本寺	曹洞宗	静岡県磐田市五十子26
竜雲寺	曹洞宗	静岡県磐田市豊浜365-1
西福寺	曹洞宗	静岡県磐田市福田中野725-1
寿正寺	曹洞宗	静岡県磐田市蛙池230
恵日寺	曹洞宗	静岡県磐田市下大之郷302
慶昌寺	曹洞宗	静岡県磐田市福田1834
竜法院	曹洞宗	静岡県磐田市下大原2371
観音寺	曹洞宗	静岡県磐田市福田688-1
長泉寺	曹洞宗	静岡県磐田市福田中島445
蓮覚寺	曹洞宗	静岡県磐田市竜洋中島689-1
心月寺	曹洞宗	静岡県磐田市海老島200-1
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※
静岡県の特色 地域によって違いがあります
 静岡県の遠州地方夏の風物詩として知られている「遠州大念仏」は、浜松市を中心にお盆(7月あるいは8月)の3日間に行われる郷土芸能です。徳川家康が戦死者供養のために始めたとされる由緒ある行事です。初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほか諸々の役を含めると30人を越す団体となります。大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。
静岡県の遠州地方夏の風物詩として知られている「遠州大念仏」は、浜松市を中心にお盆(7月あるいは8月)の3日間に行われる郷土芸能です。徳川家康が戦死者供養のために始めたとされる由緒ある行事です。初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほか諸々の役を含めると30人を越す団体となります。大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。 静岡県西部の遠州地方では、初盆の際、自宅に華やかな祭壇を飾る風習があり、さらに他の地域のように親族だけが集まるのではなく、「盆義理」と言って、友人・知人や会社関係者など、地域の多くの方々がお参りに来て盛大に供養します。
静岡県西部の遠州地方では、初盆の際、自宅に華やかな祭壇を飾る風習があり、さらに他の地域のように親族だけが集まるのではなく、「盆義理」と言って、友人・知人や会社関係者など、地域の多くの方々がお参りに来て盛大に供養します。 静岡県の農村部などで、火葬後すぐに納骨する場合など、墓地へ向かう際に小銭やお米を撒く風習「撒き銭」が行われています。墓地へ向かう際に「花籠」といい、竹でゆるく編んだカゴを竹ざおの先につけたもの2本1対に故人の年齢の数だけ小銭を入れておき、十字路の真ん中などで立ち止まり、カゴを振って小銭を撒く風習があります。
静岡県の農村部などで、火葬後すぐに納骨する場合など、墓地へ向かう際に小銭やお米を撒く風習「撒き銭」が行われています。墓地へ向かう際に「花籠」といい、竹でゆるく編んだカゴを竹ざおの先につけたもの2本1対に故人の年齢の数だけ小銭を入れておき、十字路の真ん中などで立ち止まり、カゴを振って小銭を撒く風習があります。 静岡県の一部地域では、墓地へ出向く際に遺族や近親者が額に△の白布をつけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。
静岡県の一部地域では、墓地へ出向く際に遺族や近親者が額に△の白布をつけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。