【仏教用語/人物集 索引】

静岡県沼津市の諸宗派寺院

投稿日:2017年11月15日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

海照寺 時宗 静岡県沼津市内浦三津505
西念寺 時宗 静岡県沼津市原120
長谷寺 時宗 静岡県沼津市千本緑町1-5
光明寺 時宗 静岡県沼津市内浦重須22
安養寺 時宗 静岡県沼津市内浦長浜162
西光寺 時宗 静岡県沼津市宮町473-1
不動院 時宗 静岡県沼津市宮町437
仏安堂 如来教 静岡県沼津市我入道南条寺70
長谷寺 日蓮宗 静岡県沼津市戸田1524
本善寺 日蓮宗 静岡県沼津市戸田767
妙田寺 日蓮宗 静岡県沼津市井田4
蓮華寺 日蓮宗 静岡県沼津市戸田1528
蓮窓寺 日蓮宗 静岡県沼津市松長137
三光寺 日蓮宗 静岡県沼津市戸田506
妙蓮寺 日蓮宗 静岡県沼津市下香貫林ノ下1875
住本寺 日蓮宗 静岡県沼津市内浦長浜96
栄昌寺 日蓮宗 静岡県沼津市大諏訪222
塩満寺 日蓮宗 静岡県沼津市下香貫林ノ下1989
本能寺 日蓮宗 静岡県沼津市獅子浜240
妙海寺 日蓮宗 静岡県沼津市下河原町466-1
妙覚寺 日蓮宗 静岡県沼津市下河原町1147-1
円教寺 日蓮宗 静岡県沼津市大平2679
立正教会 日蓮宗 静岡県沼津市本郷町32-17
旭教会 日蓮宗 静岡県沼津市大岡下石田森1088-2
法華寺 日蓮宗 静岡県沼津市平沼809
昌原寺 日蓮宗 静岡県沼津市原216
長福寺 日蓮宗 静岡県沼津市西浦木負274
蓮興寺 日蓮正宗 静岡県沼津市井出826
本広寺 日蓮正宗 静岡県沼津市石川616
妙泉寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市青野487
本法寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市根古屋579
帝釈院 法華宗(本門流) 静岡県沼津市西沢田洞959
妙伝寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市東間門33
山本坊 法華宗(本門流) 静岡県沼津市岡宮1049
永信寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市西熊堂512
南之坊 法華宗(本門流) 静岡県沼津市岡宮1044
光長寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市岡宮1055
西之坊 法華宗(本門流) 静岡県沼津市岡宮1046
辻之坊 法華宗(本門流) 静岡県沼津市岡宮1066
妙蓮寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市柳沢837
満正寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市西沢田777
東之坊 法華宗(本門流) 静岡県沼津市岡宮1063-1
本妙寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市下香貫宮脇327-1
観法寺 法華宗(本門流) 静岡県沼津市大岡3275
吉祥院 本門法華宗 静岡県沼津市大諏訪212-1
本光寺 本門法華宗 静岡県沼津市本字千本1910-185
聞法寺 本門佛立宗 静岡県沼津市吉田町33-31
沼津小僧伽 日本山妙法寺 静岡県沼津市下香貫清水2116
正見寺 単立 静岡県沼津市下香貫八重46-1
日緬寺 単立(立正宗) 静岡県沼津市牛臥海岸3056
浄蓮院 単立 静岡県沼津市下香貫宮前354-44
妙法慈石会 単立 静岡県沼津市下香貫木の宮840-5

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※

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静岡県の特色 地域によって違いがあります

静岡県の遠州地方夏の風物詩として知られている「遠州大念仏」は、浜松市を中心にお盆(7月あるいは8月)の3日間に行われる郷土芸能です。徳川家康が戦死者供養のために始めたとされる由緒ある行事です。初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほか諸々の役を含めると30人を越す団体となります。大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。
静岡県西部の遠州地方では、初盆の際、自宅に華やかな祭壇を飾る風習があり、さらに他の地域のように親族だけが集まるのではなく、「盆義理」と言って、友人・知人や会社関係者など、地域の多くの方々がお参りに来て盛大に供養します。
通夜の翌朝に火葬を行い、その後で葬儀・告別式を行う「火葬」と、通夜、葬儀・告別式が終わった後に火葬を行う「火葬」が混在しています。
静岡県の農村部などで、火葬後すぐに納骨する場合など、墓地へ向かう際に小銭やお米を撒く風習「撒き銭」が行われています。墓地へ向かう際に「花籠」といい、竹でゆるく編んだカゴを竹ざおの先につけたもの2本1対に故人の年齢の数だけ小銭を入れておき、十字路の真ん中などで立ち止まり、カゴを振って小銭を撒く風習があります。
静岡県の一部地域では、墓地へ出向く際に遺族や近親者が額に△の白布をつけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。

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