【仏教用語/人物集 索引】

静岡県富士市の諸宗派寺院

投稿日:2017年11月15日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

泰徳寺 時宗 静岡県富士市浅間上町21-9
蓮心寺 日蓮宗 静岡県富士市蓼原897-1
浄光寺 日蓮宗 静岡県富士市石坂191
題唱寺 日蓮宗 静岡県富士市中比奈2-1225
長慶寺 日蓮宗 静岡県富士市水戸島350
安立寺 日蓮宗 静岡県富士市中島231-1
蓮盛寺 日蓮宗 静岡県富士市柚木62
大乗教会 日蓮宗 静岡県富士市鈴川624-1
一乗寺 日蓮宗 静岡県富士市久沢567
信行教会 日蓮宗 静岡県富士市宮下77-4
代通寺 日蓮宗 静岡県富士市大渕2132
実円寺 日蓮宗 静岡県富士市三ツ沢320-1
長遠寺 日蓮宗 静岡県富士市三ツ沢374
東光寺 日蓮宗 静岡県富士市中里1249
妙蓮寺 日蓮宗 静岡県富士市増川町2-551
法仙寺 日蓮宗 静岡県富士市大渕1165
一心教会 日蓮宗 静岡県富士市厚原2007-2
立光寺 日蓮宗 静岡県富士市前田830
本妙寺 日蓮宗 静岡県富士市中里1254-2
立円寺 日蓮宗 静岡県富士市西柏原新田72
妙法寺 日蓮宗 静岡県富士市今井毘沙門町620
妙祥寺 日蓮宗 静岡県富士市中央町1-9-58
妙福寺 日蓮宗 静岡県富士市津田町83-1
玄竜寺 日蓮宗 静岡県富士市伝法中村町3103-1
妙善寺 日蓮宗 静岡県富士市伝法田端1132
妙永寺 日蓮宗 静岡県富士市浅間上町10-3
妙覚寺 日蓮宗 静岡県富士市伝法1436
正法寺 日蓮宗 静岡県富士市伝法1830
妙延寺 日蓮宗 静岡県富士市今泉5-17-1
本光寺 日蓮宗 静岡県富士市伝法3333
本国寺 日蓮宗 静岡県富士市今泉1-1-1
福泉寺 日蓮宗 静岡県富士市天間802
本照寺 日蓮宗 静岡県富士市厚原489
常諦寺 日蓮宗 静岡県富士市本市場84
実相寺 日蓮宗 静岡県富士市岩本1847
妙立寺 日蓮宗 静岡県富士市宮島487
円妙寺 日蓮宗 静岡県富士市中丸550
法蔵寺 日蓮宗 静岡県富士市中野635
林正寺 日蓮宗 静岡県富士市鮫島535
栄立寺 日蓮宗 静岡県富士市平垣本町11-12
園林寺 日蓮宗 静岡県富士市中野77
本蔵寺 日蓮宗 静岡県富士市伝法町2-1701
竜泉寺 日蓮正宗 静岡県富士市伝法1308
正光寺 日蓮正宗 静岡県富士市境705
本照寺 法華宗(本門流) 静岡県富士市今泉2-9-19
田子浦小僧伽 日本山妙法寺 静岡県富士市鈴町12-14
長学寺 単立 静岡県富士市比奈1578
不動院 単立 静岡県富士市神谷760-2
白葉会 単立 静岡県富士市原田1485

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※

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静岡県の特色 地域によって違いがあります

静岡県の遠州地方夏の風物詩として知られている「遠州大念仏」は、浜松市を中心にお盆(7月あるいは8月)の3日間に行われる郷土芸能です。徳川家康が戦死者供養のために始めたとされる由緒ある行事です。初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほか諸々の役を含めると30人を越す団体となります。大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。
静岡県西部の遠州地方では、初盆の際、自宅に華やかな祭壇を飾る風習があり、さらに他の地域のように親族だけが集まるのではなく、「盆義理」と言って、友人・知人や会社関係者など、地域の多くの方々がお参りに来て盛大に供養します。
通夜の翌朝に火葬を行い、その後で葬儀・告別式を行う「火葬」と、通夜、葬儀・告別式が終わった後に火葬を行う「火葬」が混在しています。
静岡県の農村部などで、火葬後すぐに納骨する場合など、墓地へ向かう際に小銭やお米を撒く風習「撒き銭」が行われています。墓地へ向かう際に「花籠」といい、竹でゆるく編んだカゴを竹ざおの先につけたもの2本1対に故人の年齢の数だけ小銭を入れておき、十字路の真ん中などで立ち止まり、カゴを振って小銭を撒く風習があります。
静岡県の一部地域では、墓地へ出向く際に遺族や近親者が額に△の白布をつけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。

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