寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
光明寺 真言宗智山派 福島県須賀川市岩渕字小仲井147
正覚院 真言宗智山派 福島県須賀川市大字塩田字花園11
松光寺 真言宗智山派 福島県須賀川市松塚字塚先48
白山寺 真言宗智山派 福島県須賀川市矢沢字与藤治18
長楽寺 真言宗智山派 福島県須賀川市桙衝字宮本172
長命寺 真言宗智山派 福島県須賀川市畑田字橋本50
赤城寺 真言宗智山派 福島県須賀川市稲字赤城下91
長命寺 新義真言宗 福島県須賀川市梅田字岩瀬9
来迎寺 新義真言宗 福島県須賀川市大字舘ヶ岡字本郷83
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※真言宗※
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福島県の特色 地域によって違いがあります
福島県いわき市を中心として「じゃんがら念仏踊り」という新盆を迎えた家の仏前の庭などで太鼓や鉦を鳴らして踊りながら周る風習があります。じゃんがらは念仏踊りの流れを汲む、いわきを代表する伝統芸能のひとつで、いわき市の無形民俗文化財となっています。
福島県の相馬盆踊り大会では、浴衣や法被姿で参加し、相馬民謡「相馬盆唄」の歌と囃子の生演奏にあわせて盆踊りを踊ります。
福島県では、通夜の翌朝に火葬をして、その後葬儀を行う「前火葬」と、通夜、葬儀が終わった後に火葬を行う「後火葬」の地域が2分されています。福島市などでは葬儀の前に火葬を行なう場合が多いようです。いわき市や会津若松市などは「後火葬」の地域です。
福島県では「仮門」から出棺するという風習が残っている地域があります。仮門とは、玄関の脇に、竹などを曲げてアーチ状の門にしたものです。出棺の後はすぐに壊してしまいます。この仮門とは、冥土の入り口という意味があり、死者が戻ってきても、入り口が無いのでこの世に帰ることが出来ないということです。農村部などでは、この仮門を燃やす「門火(かどび)」を焚く地域もあり、お盆の送り火と同じように、霊が迷わずあの世へいけるようにとの意味があると考えられています。