寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
巳明院 本山修験宗 福島県二本松市田沢字鎌ヶ淵25
養泉院 本山修験宗 福島県二本松市下川崎字石橋83
来光院 本山修験宗 福島県二本松市上川崎字寂内7
吉祥寺 本山修験宗 福島県二本松市正法寺町115
香泉寺 時宗 福島県二本松市若宮1-243
称念寺 時宗 福島県二本松市本町1-148
本久寺 顕本法華宗 福島県二本松市根崎1-267-1
蓮華寺 顕本法華宗 福島県二本松市亀ヶ谷1-3
長谷寺 法華宗(本門流) 福島県二本松市油井字桑原99
岳泉寺 本門佛立宗 福島県二本松市岳温泉1-8-7
長谷観音 単立 福島県二本松市油井字桑原99
-----3-----
※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※
福島県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)
福島県の特色 地域によって違いがあります
福島県いわき市を中心として「じゃんがら念仏踊り」という新盆を迎えた家の仏前の庭などで太鼓や鉦を鳴らして踊りながら周る風習があります。じゃんがらは念仏踊りの流れを汲む、いわきを代表する伝統芸能のひとつで、いわき市の無形民俗文化財となっています。
福島県の相馬盆踊り大会では、浴衣や法被姿で参加し、相馬民謡「相馬盆唄」の歌と囃子の生演奏にあわせて盆踊りを踊ります。
福島県では、通夜の翌朝に火葬をして、その後葬儀を行う「前火葬」と、通夜、葬儀が終わった後に火葬を行う「後火葬」の地域が2分されています。福島市などでは葬儀の前に火葬を行なう場合が多いようです。いわき市や会津若松市などは「後火葬」の地域です。
福島県では「仮門」から出棺するという風習が残っている地域があります。仮門とは、玄関の脇に、竹などを曲げてアーチ状の門にしたものです。出棺の後はすぐに壊してしまいます。この仮門とは、冥土の入り口という意味があり、死者が戻ってきても、入り口が無いのでこの世に帰ることが出来ないということです。農村部などでは、この仮門を燃やす「門火(かどび)」を焚く地域もあり、お盆の送り火と同じように、霊が迷わずあの世へいけるようにとの意味があると考えられています。