【仏教用語/人物集 索引】

福岡県春日市の寺院

投稿日:2017年10月31日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

浄運寺 浄土真宗本願寺派 福岡県春日市下白水南4-35
光照寺 浄土真宗本願寺派 福岡県春日市小倉6-125
長円寺 浄土真宗本願寺派 福岡県春日市春日2-107

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※浄土真宗※

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福岡県の特色 地域によって違いがあります

福岡県のお盆、例えば博多では3日間精進料理をきっちり食する家庭が多く見られます。新盆(しんぼん・にいぼん)という呼び名が無いので、県内全て初盆(はつぼん)で通用します。また、初盆の案内状を送ったり、出欠の返信を受ける習慣はありません。盆は13日からと決っているので親戚・友人・知人は「親しくしていたから」「お世話になったから」との思いで自発的に仏参するもので葬儀と同じく事前には「誰が」来てくれるかわかりません。又、何時に来てくれるかもわからないというのが特徴です。
福岡県では通夜の際、「通夜見舞い」「夜伽見舞(よとぎみまい)」と言って、香典のほかに別途お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意して遺族に渡す風習があります。この夜伽見舞いには、お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意することが多く、遺族はお通夜の後、故人が淋しくないように語り明かす際、いただいた夜伽見舞いを食べながら過ごし、残った場合は皆に配ります。
福岡県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。

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