【仏教用語/人物集 索引】

愛知県新城市の寺院

投稿日:2017年11月6日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

増瑞寺 臨済宗妙心寺派 愛知県新城市富永字原ノ内1
般若寺 臨済宗妙心寺派 愛知県新城市大宮字清水25
大徳寺 臨済宗南禅寺派 愛知県新城市富栄字大貝津5
賢居院 臨済宗南禅寺派 愛知県新城市門谷字上浦41
石雲寺 臨済宗方広寺派 愛知県新城市名号字袋林12-1
吉祥寺 臨済宗方広寺派 愛知県新城市一色字西貝津45
海源寺 臨済宗方広寺派 愛知県新城市四谷字浜井場303
渕竜寺 臨済宗方広寺派 愛知県新城市大野字上野83
釣月寺 臨済宗方広寺派 愛知県新城市副川字大双瀬22
宝珠院 臨済宗方広寺派 愛知県新城市井代字大貝津81
徳運寺 臨済宗方広寺派 愛知県新城市名越字小林30
法正寺 臨済宗方広寺派 愛知県新城市黄柳野字丸渕316
正眼寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手高里字西ノ内30
正伝院 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手保永字小沢18
総持院 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手田原字帯月6
吉祥院 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手岩波字上貝津9-1
良雲寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手保永字東当3
禅源寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手白鳥字小田前19
慈昌院 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手清岳字寺屋敷3
高月寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市塩瀬字中貝津1
洞泉寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市一色字棒川51
法輪寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手保永字カド14
宗堅寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手杉平字本郷137
甘泉寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手鴨ケ谷字門前23
普賢院 臨済宗永源寺派 愛知県新城市布里字寺前20
慶雲寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手大和田字内ノ沢25-16
養松寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手高松字寺貝津6
日在寺 臨済宗永源寺派 愛知県新城市作手高松字滝乗2
宝昌院 臨済宗東福寺派 愛知県新城市黒田字広見1
延命寺 臨済宗東福寺派 愛知県新城市小畑字大入35-1

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※臨済宗※

愛知県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)

愛知県の特色 地域によって違いがあります

愛知県新城市で8月15日の夜、「乗本万燈」「信玄原の火おんどり」と並んで開催される火を使う盆行事です。県の無形民俗文化財に指定されています。「乗本万燈」は万灯山と呼ばれる小山で、鉦、太鼓、笛の囃子と共に、縄のついた麦稈製の万灯に火をつけて力強く頭上で振り回します。始まりは定かではありませんが、精霊送りや悪霊鎮魂、または長篠の合戦の戦没者供養、あるいは害虫払いなどの意味を持つとも言われています。

「信玄原の火おんどり」は合戦後間もなく設楽原決戦の戦死者を葬った信玄塚から大量の蜂が発生し、人々を苦しめました。これを武田の亡霊だと考えた村人たちが、戦死した武田軍の霊を慰めるために、長さ2~3m直径80cmほどの松明を燃やして信玄塚で供養したのがこの祭りの始まりだと言われています。村の男たちは、それぞれ大きな松明を抱え、鉦や太鼓の囃子にのって、8の字を描くように松明を振り回します。

通夜の際に、香典以外に「お淋し見舞い(おさみしみまい)」あるいは「寂し見舞」という名前で、別途遺族に品物を渡す風習があります。お淋し見舞いには、お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意することが多く、遺族はお通夜の後、故人が淋しくないように語り明かす際、いただいたお淋し見舞いを食べながら過ごし、残った場合は皆に配ります。
愛知県の一部地域では、出棺の際に男性が額に△の白布つけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。
愛知県の尾張地方では、精進落しの際、「出立ちの膳」といって近親者が簡素な精進料理を食べますが、このとき、胡椒汁や唐辛子汁が出されることがあります。これは「涙汁(なみだじる)」とも言われ、大変な辛さから涙を流すという意味合いと、辛さによってお葬式の疲れをとるための意味があるとされています。

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