・即成院 真言宗泉涌寺派 京都府京都市東山区泉涌寺山内町28
寛治8年(1094)に造られたという来迎の阿弥陀如来と二十五の菩薩。寺伝では、恵心僧都作と言われていますが、近年は平安時代の代表的仏師、定朝とその弟子による優品とされています。阿弥陀如来の高さは5.5メートル。居並ぶ二十五菩薩もそれぞれ像高が150センチあります。見上げるほどに大きい阿弥陀座像と二十五の菩薩の姿は、極楽浄土の世界を立体的に描いたもので、国の重要文化財に指定されています。(リンク先より)
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