寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
修験道竜華院 修験道 兵庫県神戸市灘区福住通5-3-4
本泉寺 日蓮宗 兵庫県神戸市灘区王子町1-1-1
醍醐寺 日蓮宗 兵庫県神戸市灘区友田町4-2-28
教福寺 日蓮宗 兵庫県神戸市灘区青谷町4-8-17
法隆寺 日蓮宗 兵庫県神戸市灘区城内通2-4-29
妙本寺 日蓮正宗 兵庫県神戸市灘区原田通1-1-15
本勝寺 法華宗(本門流) 兵庫県神戸市灘区楠丘町6-9-2
正法寺 本門佛立宗 兵庫県神戸市灘区神ノ木通3-5-16
六甲寺 真宗木辺派 兵庫県神戸市灘区篠原南町3-7-16
徳本寺 真宗木辺派 兵庫県神戸市灘区天城通5-1-11
万福地蔵 単立 兵庫県神戸市灘区宮山町2-4-1
幸福道教団 単立 兵庫県神戸市灘区青谷町2-5-3
妙貞寺 単立 兵庫県神戸市灘区福住通3-1-1
法雷会館 単立 兵庫県神戸市灘区城の下通3-2-33
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※
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兵庫県の特色 地域によって違いがあります
全国的には供花に菊などの花を使うことが多いのですが、兵庫県では供花に
樒(しきみ)を贈る地域があります。樒の実には毒があり、動物が近寄って荒らさないよう、墓地にも植えられていました。この樒を供花として使うのは、故人に邪気が近寄ってこないための魔除けの意味があるようです。
兵庫県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す
「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的には香典袋の水引は白と黒のものを使いますが、兵庫県の多くの地域では
黄色と白の水引を使います。葬儀で黄白の水引を使うのは、関西圏にしか見られない風習で、一説によると、黒は宮中で使用されていた「玉虫色」に似通っているため紛らわしく、その次に「喪」を表す色である黄色を使い始めたことから由来しているとも言われています。
兵庫県の都市部に呼び寄せていた田舎の親が亡くなった場合など、
火葬だけを兵庫県で行い、後日遺骨となって田舎へ帰った際、地元で葬儀を行うということも数多く見られます。
火葬と葬儀をまったく別々の地域で行うということは、都市部ならではの現象でしょう。また、田舎で一人暮らしの親が亡くなった場合、田舎で葬儀までを済まし、遺族の住む兵庫県などの都市部でそれ以降の法要を行うことも増えています。