寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
法栄寺 日蓮正宗 兵庫県洲本市中川原町安坂235-2
真浄寺 法華宗(本門流) 兵庫県洲本市安乎町山田原244
光明院 法華宗(本門流) 兵庫県洲本市由良町4-16-43
本妙寺 法華宗(本門流) 兵庫県洲本市栄町4-3-46
池之元寺 法相宗 兵庫県洲本市由良町由良2941-6
蓮光寺 単立(真言宗) 兵庫県洲本市上内膳1207
威徳寺 単立(真言宗) 兵庫県洲本市物部2-5-17
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※
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兵庫県の特色 地域によって違いがあります
全国的には供花に菊などの花を使うことが多いのですが、兵庫県では供花に樒(しきみ)を贈る地域があります。樒の実には毒があり、動物が近寄って荒らさないよう、墓地にも植えられていました。この樒を供花として使うのは、故人に邪気が近寄ってこないための魔除けの意味があるようです。
兵庫県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的には香典袋の水引は白と黒のものを使いますが、兵庫県の多くの地域では黄色と白の水引を使います。葬儀で黄白の水引を使うのは、関西圏にしか見られない風習で、一説によると、黒は宮中で使用されていた「玉虫色」に似通っているため紛らわしく、その次に「喪」を表す色である黄色を使い始めたことから由来しているとも言われています。