宮崎県宮崎市の寺院

投稿日:2017年11月7日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

👍2 松厳寺 臨済宗妙心寺派 宮崎県宮崎市佐土原町上田島43
大光寺 臨済宗妙心寺派 宮崎県宮崎市佐土原町上田島767
金剛寺 臨済宗妙心寺派 宮崎県宮崎市大字大瀬町字平松5686
泰翁寺 臨済宗妙心寺派 宮崎県宮崎市大字島之内字宿森7460-2

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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宮崎県の特色 地域によって違いがあります

宮崎県ではお盆になると墓前で松明などを燃やし、その火をろうそくにもらい消えないように家まで持って帰ることで、ご先祖様を家まで直接的に案内します。お盆の期間中は家の中でろうそくを灯し続け、盆明けとなる時に家から墓前まで再び持っていき、送り火完了となります。
宮崎県では、通夜振舞いに参列者は参加せず、近親者のみで行うのが一般的ですが、通夜振舞いに代わるものとして、「隣組」などの近隣組織が饅頭やお団子などのお菓子を用意し、参列者に持ち帰ってもらう風習があります。これを「目覚まし」と呼びます。 また、お菓子ではなく、お米を持ち寄って一升飯を炊き、握り飯にして振舞うという方法をとる地域もあります。
宮崎県の一部地域では、出棺時に遺族が「いろ」と呼ばれる白い布を首に巻いて火葬場へ向かいます。これを「いろをつける」といいます。白装束の名残とも言われているこの白い布ですが、故人と同じ格好をするということになり、「故人へ旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味も込められています。
宮崎県郡部を中心に出棺の際、お盆の「送り火」のように、藁やおがらを燃やして「あの世への道を照らして、迷わず旅立てるように」と見送る風習も見られます。

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