宮城県仙台市太白区の寺院

投稿日:2017年9月22日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

滝沢寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区緑ケ丘1-1-1
明川寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区中田町字前沖北21
柳生寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区柳生字北78
金剛寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区茂庭字門野60
大雲寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区秋保町長袋字水上北28
金昌寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区富田字上野中108
向泉寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区秋保町長袋字二の輪山67
成就院 曹洞宗 宮城県仙台市太白区富田字八幡西6
大満寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区向山4-4-1
耕田寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区鈎取本町1-17-63
鉤取寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区鈎取4-1-21
宗禅寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区根岸町1-1
長徳寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区向山2-20-25
福聚寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区門前町8-22
善徳寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区四郎丸字弁天37
保寿寺 曹洞宗 宮城県仙台市太白区秋保町境野字辺田山15

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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宮城県の特色 地域によって違いがあります

宮城県の仙台などでは汁料理の「お葛かけ」がお盆やお彼岸の定番となっています。片栗粉などでとろみをつけた醤油味の汁に、県内の特産品である温麺や野菜、豆麩、油揚げなどを入れて煮込んだ精進料理です。「すっぽこ」と呼ぶ地域も有ります。
8月6~8日に行われる仙台七夕まつりは、外国からも観光客が多く訪れる巨大なイベントです。七夕は古来より祖霊を祭るお盆の行事の準備に入る日です。旧暦では7月15日がお盆で、その準備に入る七夕が7月7日でした。現在の暦は1か月ほど旧暦とずれているので、それに合わせて8月にお盆も七夕も行われる地域があります。
宮城県の一部地域では、男性が額に△の白布、女性は白い頭巾をかぶるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。
気仙沼市周辺地域では、通夜の前日に火葬が行なわれる場合もあります。
宮城県では、小豆の一種の「白ササゲ豆」を混ぜ、もち米をふかした「白ぶかし」がお通夜の夜にふるまわれています。一説によると、通夜の夜におこわを食べるということは、故人をしっかり旅立たせ埋葬するため、皆で力をつけようという意味があるといわれています。昔は土葬だったので、お通夜の翌日には重労働が待っているというわけです。この日は普段よりも力が付くようにとの意味で、おこわをたくさん用意しふるまったのかもしれません。
宮城県では「契約講」や「講中」とも呼ばれる10件程度の家が一単位となって、通夜・葬儀の際に喪家を手伝う風習が残っています。「契約講」は、地域の重要な仕事と捉えられていて、会社の仕事よりも葬儀を優先するのが当然と考えられている地域もあります。葬儀社に葬儀を依頼する際も、遺族と葬儀社だけでなく、葬式組の代表との打ち合わせも欠かせません。

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