【仏教用語/人物集 索引】

『仏遺教経』69

投稿日:2000年2月15日 更新日:

もしぎょうじゃのこころしばしば
若し行者の心数数ば

げはいすればたとえばひを
懈廃すれば譬えば火を

きるにいまだあつからずして
鑚るに未だ熱からずして

しかもやめばひをえんと
而も息めば火を得んと

ほっすといえどもひをうべき
欲すと雖も火を得べき

ことかたきがごとし。
こと難きが如し。

これをしょうじんとなづく。
是れを精進と名づく。

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