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仏教用語/人物集 索引

2024/11/20   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。

涅槃(ねはん)‐ ニルヴァーナ

2024/09/12   -仏教を本気で学ぶ
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涅槃(ニルヴァーナ)とは、煩悩の火が吹き消された心の安らぎ、心の平和によって得られる楽しい境地、悟りの境地、それらを示します。貪・瞋・癡(とん・じん・ち)の三毒が滅した状態が必要最低条件とされています ...

涅槃堂(ねはんどう)- ニルヴァーナテンプル

  涅槃堂(Nirvana Temple)はクシナガラにあるブッダ入滅の象徴とされている建物です。世界各国から仏教聖地の巡礼に訪れる人、遠足で訪れる学生、ブッダをヒンドゥの神としてお参りする ...

常精進菩薩(じょうしょうじんぼさつ)

  常精進菩薩とは、言葉の通り常に精進するという意味で、 Nityodyukta(二ティヨーディユクタ)の音写です。 << 戻る

二十五菩薩(にじゅうごぼさつ)

  二十五菩薩とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来と共に、これから往生をとげようとする念仏の行者を浄土へ迎えに来る25の菩薩の一団です(来迎)。源信の『往生要集』に二十五菩薩のことが書かれ ...

仁王像(におうぞう)

  仁王像とは、寺院の山門内で本堂を背に正面を向き境内を守っている二体一対の金剛力士像のことです。二王と表記される場合もあります。向かって右が口を大きく開け金剛杵(こんごうしょ)を持っている ...

如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)

  如意輪観音菩薩は、如意輪菩薩、如意輪観世音菩薩、大梵深遠観音、救世菩薩などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、チンターマニチャクラ・アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァ ...

二十八部衆(にじゅうはちぶしゅう)

  二十八部衆とは、千手観音菩薩の眷属のことで、東西南北と上下に各四部、北東・東南・北西・西南に各一部ずつが配され、合計で二十八部衆となります。 那羅延堅固(ならえんけんご) 難陀龍王(なん ...

如来十号(にょらいじゅうごう)

  如来十号とは、如来・ブッダの十種の称号のことで、如来・応供・正遍知・明行足・善逝・世間解・無上士・調御丈夫・天人師・仏世尊、が示すものです。また、魂入れ法要(開眼法要・お性根入れ)の際の ...

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二度生まれるもの

2020/09/16   -仏教を本気で学ぶ
 

二度生まれるもの(dija)とは、卵生の生物のこと。一度卵として生まれ、次に孵化するからこのように言う。鳥など。 ・「一度生まれるものでも、二度生まれるものでも、この世で生きものを害し、生きものに対す ...

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濁り(にごり)

2020/09/11   -仏教を本気で学ぶ
 

愛執の濁り、嫌悪の濁り、身体の濁り、言葉の濁り、心の濁り、の5つをのこと。 ・「貪ることなく、詐ることなく、渇望することなく、見せかけで覆うことなく、濁りと迷妄とを除き去り、全世界において妄執のないも ...

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ニグローダ・カッパ

ニグローダ・カッパは『スッタニパータ【第2 小なる章】12、ヴァンギーサ』に登場するお釈迦様の弟子です。 上記の章にはニグローダ・カッパに師事していたヴァンギーサ(婆耆舎)がお釈迦様に師について尋ねる ...

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ニガンタ・ナータプッタ(マハーヴィーラ/尼乾陀若提子/大勇)

ニガンタ・ナータプッタは、ジャイナ教の開祖でお釈迦様とほぼ同時代にマガダ国(摩訶陀国)周辺で活躍しました。『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に登場する仏教の側から見て異端だと見なされた六 ...

日生仏(にっしょうぶつ)

  日生仏とは、太陽から生まれた者という意味の北方の現在仏です。梵語では Adityasambhava(アーディティア・サンバヴァ)といいます。また、日生如来と記述されることもあります。如来 ...

如須弥山仏(にょしゅみせんぶつ)

  如須弥山仏とは、須弥山の如き者という意味の上方の現在仏です。梵語では sumerukalpa(スメール・カルパ)といいます。また、如須弥山如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開 ...

日月灯仏(にちがつとうぶつ)

  日月灯仏とは、月と太陽のごとき燈明ある者という意味の南方の現在仏です。梵語では candrasUryapradIpa(チャンドラ・スーリヤ・プラディーパ)といいます。また、日月燈如来と記 ...

『妙法蓮華経如来寿量品』(みょうほうれんげきょうにょらいじゅりょうぼん)

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西本裕行(にしもとひろゆき)

  男性俳優、声優。本名は同じ。 東京都出身。東京獣医畜産大学(現在は日本大学に統合)卒業。文学座を経て、劇団昴に所属していた。声優としては初代スナフキンとして著名。 生誕 1927年1月3 ...

六入(ろくにゅう)

2009/10/21   -仏教を本気で学ぶ
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六入とは、精神活動がそれを通じて起こる六つの領域で、対象をとらえる六つの場(眼、耳、鼻、舌、身、意)です。心と五官。内の六入とは六根、外の六入とは六境を意味し、合わせて十二入(または十二処)といいます ...

西島和彦(にしじまかずひこ)

  物理学者。東京大学名誉教授。京都大学名誉教授。茨城県土浦市生まれ。大阪市立大学時代、中野董夫、マレー・ゲルマンら(独立)と素粒子の新しい規則性となる「中野・西島・ゲルマンの法則を発見する ...

丹羽文雄(にわふみお)

  小説家。三重県出身。複雑な生い立ちに立脚した私小説風作品や宗教的作品、マダム物をはじめとする風俗小説、戦争物などを独自のリアリズムで旺盛に執筆し、多数の読者と高い評価を得た。 三重県四日 ...

比丘尼(びくに)

比丘尼とは、巴語で bhikkhunī といい、女性の「乞う者」を意味します。女性の出家者、女性の修行者のことですが、漢訳では「比丘尼」と音写されたものが一般的です。尼僧(にそう)、尼(あま)ともいい ...

如来(にょらい)

2000/01/18   -仏教を本気で学ぶ
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如来とは、修行を完成した人、人格完成者、全き人、向上につとめた人、向上し来たれる人、真理の体現者のことです。ブッダの時代、インドの一般宗教であまねく使われていた呼称です。 また、如来とは、仏のことで、 ...

西岡常一(にしおかつねかず)

  飛鳥時代の優れた木造建築技術を現代に伝える宮大工。数百年に一度という法隆寺の全伽藍解体大修理の棟梁を務め、奈良の名刹・薬師寺の金堂および西塔を1300年前の様式で再建させた。「宮大工は1 ...

仁田勇(にったいさむ)

  物理化学者。東京都文京区小石川生まれ。大阪大学名誉教授、関西学院大学名誉教授。 生誕 1899年(明治32年)10月19日 命日 1984年(昭和59年)1月16日 << 戻る

西川正治(にしかわしょうじ)

  東京都八王子市出身の結晶学者。東京帝国大学物理学科を卒業 (1910) 。同大学教授 (22~45) 。 生誕 1884年12月5日 命日 1952年1月5日 << 戻る

仁科芳雄(にしなよしお)

  物理学者である。岡山県浅口郡里庄町浜中の出身。日本に量子力学の拠点を作ることに尽くし、宇宙線関係、加速器関係の研究で業績をあげた。日本の現代物理学の父である。死去から4年後の1955年、 ...

西田幾多郎(にしだきたろう)

  哲学者。京都大学名誉教授。京都学派の創始者。学位は文学博士(京都大学・1913年)。「西田哲学」と呼ばれる独創的哲学を打ち立てた哲学者である。また京大教授として、中村元、和辻哲郎など優れ ...

新美南吉(にいみなんきち)

  児童文学作家。本名は新美正八。愛知県半田市出身。雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』はこの雑誌に掲載されたのが初出。結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は ...

新渡戸稲造(にとべいなぞう)

  教育者・思想家。農業経済学・農学の研究も行っていた。 国際連盟事務次長も務め、著書『武士道』は、流麗な英文で書かれ、長年読み続けられている。日本銀行券のD五千円券の肖像としても知られる。 ...

女人の入住が公式に認められる

明治三十八年(1905年)、女人の入住が公式に認められる。 << 戻る

二宮尊徳(にのみやそんとく/たかのり)

  江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。自筆文書では金治郎と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と読むが、「そん ...



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