ぶつごうあなん。
仏語阿難。
ごちゅはいしゃ、じっぽうせかい、
其中輩者、十方世界、
しょてんにんみん、ごうししん、
諸天人民、其有至心、
がんしょうひこく。
願生彼国。
すいふのうぎょうさしゃもん、
雖不能行作沙門、
だいしゅくどく、
大修功徳、
とうほつむじょうぼだいししん、
当発無上菩提之心、
いっこうせんねん、むりょうじゅぶつ、
一向専念、無量寿仏、
たしょうしゅぜん、ぶじさいかい、
多少修善、奉持斎戒、
きりゅうとうぞう、ぼんじきしゃもん、
起立塔像、飯食沙門、
けんぞうねんとう、さんげしょうこう、
懸繒然燈、散華焼香、
いしえこう、がんしょうひこく。
以此回向、願生彼国。
ごにんりんじゅ、むりょうじゅぶつ、
其人臨終、無量寿仏、
けげんごしん。
化現其身。
こうみょうそうごう、ぐにょしんぶつ。
光明相好、具如真仏。
よしょだいしゅ、げんごにんぜん。
与諸大衆、現其人前。
そくずいけぶつ、おうじょうごこく、
即随化仏、往生其国、
じゅふたいてん。くどくちえ、
住不退転。功徳智慧、
しにょじょうはいしゃや。
次如上輩者也。
▼ 現代語訳
※このページは学問的な正確性を追求するものではありません。前知識のない一般の方でも「読んでみよう!」と思ってもらえるよう、より分かりやすく読み進めるために編集しています。漢字をひらがなに、旧字体を新字体に、送り仮名を現代表記に、( )にふりがなをつけるなど、原文に忠実ではない場合があります。
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