【仏教用語/人物集 索引】

『阿弥陀経』08

投稿日:2023年3月4日 更新日:

やくいこんごんるり。
亦以金銀瑠璃。

はりしゃこ。しゃくしゅめのう。
玻瓈硨磲。赤珠碼碯。

にごんじきし。ちちゅうれんげ。
而厳飾之。池中蓮華。

だいにょしゃりん。
大如車輪。

しょうしきしょうこう。
青色青光。

おうしきおうこう。
黄色黄光。

しゃくしきしゃっこう。
赤色赤光。

びゃくしきびゃっこう。
白色白光。

みみょうこうけつ。
微妙香潔。

しゃりほつ。ごくらっこくど。
舎利弗。極楽国土。

じょうじゅにょぜ。くどくしょうごん。
成就如是。功徳荘厳。

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▼ 現代語訳

また、その蓮池の周囲には、金・銀・瑠璃・水晶・赤真珠・メノウと、第七の宝石である琥珀との七種の宝石から出来ている木が生えていて、きらびやかで美しいく麗しく見える。
また、その蓮池の中には、周囲が車の輪程の大きさのある蓮花が生じている。青い蓮花は青い色で青く輝き、青く見え、黄色い蓮花は黄色い色で黄色く輝き、黄色に見え、赤い蓮花は赤い色で赤く輝き、赤く見え、白い蓮花は白い色で白く輝き、白く見え、様々な色で様々な輝きがあり、様々な色に見えている。
舎利弗よ。かの仏国土は、このような、仏国土特有の見事な光景で飾られているのだ。

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