【仏教用語/人物集 索引】

『阿弥陀経』07

投稿日:2023年3月4日 更新日:

うしゃりほつ。ごくらっこくど。
又舎利弗。極楽国土。

うしっぽうち。はっくどくすい。
有七宝池。八功徳水。

じゅまんごちゅう。ちていじゅんに。
充満其中。池底純以。

きんしゃふじ。しへんかいどう。
金沙布地。四辺階道。

こんごんるり。はりごうじょう。
金銀瑠璃。玻瓈合成。

じょううろうかく。
上有楼閣。

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▼ 現代語訳

また、次に舎利弗よ。幸あるところ(極楽)という世界には、金・銀・瑠璃・水晶・赤真珠・メノウと、第七の宝石である琥珀との七種の宝石から出来ている蓮池がある。
その蓮池は八つの特性ある水(八功徳水)が充ち満ち、池の水は岸と同じ高さで平らかであり、鳥が水を飲める程であり、金の砂が敷き詰められている。
その蓮池の周囲四方に、金・銀・瑠璃・水晶の四つの宝石から出来ている四つの階段があって、きらびやかで美しく麗しく見える。その上には楼閣がある。

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