鶴見山寺 修験道 大分県別府市鉄輪井田1組
大光院 金峯山修験本宗 大分県別府市北鉄輪2
永福寺 時宗 大分県別府市風呂本1
本光寺 日蓮宗 大分県別府市山の手町17
寿福寺 日蓮正宗 大分県別府市緑丘1
本門寺 本門佛立宗 大分県別府市西野口町5-23
日本山妙法寺別府道場 日本山妙法寺大僧加 大分県別府市実相寺山3490
大分地方教会 佛所護念会教団 大分県別府市東荘園町8-2
得生寺 単立 大分県別府市新別府4
霊泉寺 単立 大分県別府市南立石区6
明礬薬師寺 単立 大分県別府市明礬2組
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
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大分県の特色 地域によって違いがあります
大分県のお盆の時期には酒まんじゅう・たらおさ・みとりおこわといった食べ物が並びます。また、初盆をとりわけ丁重に行うことでも知られており、やぐら灯篭や大きな提灯、籠盛などを使って祭壇を豪華にする特徴があります。
大分県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
大分県では通夜振舞いの席を「別れの膳」と呼びます。この席には一般参列者は同席せず、近親者のみで食事の席を囲みます。県南の一部地域では、通夜振舞い自体を廃止する傾向が見られるようです。
大分県での出棺の際の風習としては、出棺に立ち会った参列者に、団子を配るというものがあります。他の地方で見られる「出立ち飯」のように、昔はこの後葬列を組み、墓地へ行き、埋葬しなければならなかったことから、「一緒に力をつけて故人を見送る」という意味合いがあると考えられます。