退屈(たいくつ) 2021.03.262023.05.30 仏教を本気で学ぶ た 退屈という言葉は日常で使われますが、もとは仏教に関係する言葉でした。 「仏道修行の厳しさに屈し、退いてしまうこと」からできた言葉です。 現代、退屈の意味はどうでしょうか? 「やることがなくて暇なこと」といった意味で使われているのではないでしょうか。その他にも、「難しい話が続いて頭に入らないとき」にも退屈は使われます。どちらかというと、後者の方がもともとの「仏道修行の厳しさに屈し、退いてしまうこと」に近いようです。 << 戻る