寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
清浄寺 曹洞宗 長崎県五島市上大津町267
大円寺 曹洞宗 長崎県五島市三尾野町1306
大通寺 曹洞宗 長崎県五島市向町4-1
慈光院 曹洞宗 長崎県五島市高田町1399
禅海寺 曹洞宗 長崎県五島市久賀町94-2
通福寺 曹洞宗 長崎県五島市岐宿町松山653
瑞雲寺 曹洞宗 長崎県五島市富江町松尾883
天福寺 曹洞宗 長崎県五島市玉之浦町幾久山2007
宝性院 曹洞宗 長崎県五島市富江町田之江514
金福寺 曹洞宗 長崎県五島市岐宿町岐宿996
宝泉寺 曹洞宗 長崎県五島市玉之浦町荒川193
観音寺 曹洞宗 長崎県五島市幸町3-2
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※
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長崎県の特色 地域によって違いがあります
長崎県のお盆といえば「精霊流し」が有名です。鐘と爆竹を鳴らしながら精霊船を引っ張り街中を練り歩く、長崎のお盆の伝統行事です。お墓参りでも爆竹を鳴らすので、「お盆は静かに」というイメージのある他の地域からすると驚かれることも。
長崎県の一部には、故人の衣服を裏返しにして、7日間水を掛けて常に濡れた状態にしてつるしておく風習があるそうです。これを「水かけぎもん」あるいは「逆さぎもん」と呼びます。
長崎県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
長崎県の一部地域では、出棺の際に遺族が額に△の白布つけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。