寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
真生教会 単立 高知県吾川郡いの町旭町3257
光明院 本山修験宗 高知県吾川郡仁淀川町用居517
金光寺 石土宗 高知県吾川郡仁淀川町川渡4121-2
善法寺 日蓮宗 高知県吾川郡仁淀川町土居甲1023
観音正寺 単立 高知県高知市春野町芳原505-イ
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※
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高知県の特色 地域によって違いがあります
高知の中土佐町久礼地区では、「ほうかい」と呼ばれる独特の風習があります。お盆の3日間、各家庭の玄関先で迎え火、送り火として焚く小さな松明(たいまつ)の事を久礼地区では「ほうかい」と言い、商店街の通りに250本近くの松明を並べて、子供がその上を「ほうかい!」と掛け声を上げながら飛び越えます。それができた子供は、1年間健康に過ごせるとされています。
高知県の一部では、故人を納棺するまでの間、その故人が生きているかのように接するという風習があります。また、土佐郡の一部地域では、納棺されるまでの間は病人として接するという風習があります。
高知県では出棺の際、棺には故人が愛用していた羽織を裏返し、上下逆さにしてかぶせ、その上には茶碗を載せておきます。そして、玄関を出る時には、その茶碗を割り、羽織を3回振る風習があります。羽織を振る風習は「お願いほどき」「願ぶるい」「棺ぶるい」などと呼び、故人が生前に神仏に願ったことを取り下げ、未練を断つために行われています。