寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
仏母寺 曹洞宗 福井県勝山市片瀬45-1
梅花庵 曹洞宗 福井県勝山市元町1-16-16
竺峰庵 曹洞宗 福井県勝山市平泉寺町岩ケ野14-38
義宣寺 曹洞宗 福井県勝山市栄町3-4-24
-----3-----
※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※
福井県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)
福井県の特色 地域によって違いがあります
福井県敦賀市で行われる「敦賀とうろう流しと大花火大会」は気比の松原で行われるお盆の風物詩で盛大な花火と共に灯篭を海に流します。なお、福井のお盆行事を調べると「福井のお盆は8月に行われ若者が大松明を振り回し迎え火をする『御招霊』という行事があります。」とよく出てきますが、wikipediaに掲載されているなどで確認せず転載しているからだと考えられますが、正しくは「(勝山市)猪野口には御招霊の行事や、若衆報恩講、娘報恩講、お茶の仏事が昭和初期まで伝えられていた。(参照PDF)」ということで、イベント情報に出てきても、現在では行われていない風習です。
福井県の沿岸部では、長寿を全うして亡くなった故人の葬儀で「お赤飯」が出されることがあります。「大往生をお祝いする」という意味合いや、災いを福に転じさせるという「縁起直し」の意味合いで、お葬式にお赤飯を食べるという説もあります。
福井県嶺南地方では禅宗の寺院が多く、葬儀は自宅で古くからの伝統的な習慣を守って行う傾向があります。出棺時には玄関先で送り火を焚いたり、茶碗を割ったりする習慣が残っています。
福井県の一部の地域では「念仏講」や「観音講」という地域組織に属している女性が集まり「御詠歌」を詠います。流派によって、仏具の鈴(れい)や、雅楽で使う金属の打楽器・鉦鼓(しょうこ)を用いて唱和します。