寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
利益寺 高野山真言宗 大分県杵築市大字猪尾996-1
瑞倉寺 高野山真言宗 大分県杵築市山香町野原1841
小武寺 高野山真言宗 大分県杵築市山香町大字小武1592-1
護保寺 高野山真言宗 大分県杵築市宮司588
威徳院 真言宗醍醐派 大分県杵築市片野559
光明院 真言宗醍醐派 大分県杵築市南杵築71-2
大聖院 真言宗醍醐派 大分県杵築市守江1778
白鬚教会 真言宗醍醐派 大分県杵築市西下司生地
金剛宝寺 真言宗醍醐派 大分県杵築市大字馬場尾149
高野山真明院奥の院 真言宗諸派連合卍教団 大分県杵築市山香町久木野尾
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※真言宗※
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大分県の特色 地域によって違いがあります
大分県のお盆の時期には酒まんじゅう・たらおさ・みとりおこわといった食べ物が並びます。また、初盆をとりわけ丁重に行うことでも知られており、やぐら灯篭や大きな提灯、籠盛などを使って祭壇を豪華にする特徴があります。
大分県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
大分県では通夜振舞いの席を「別れの膳」と呼びます。この席には一般参列者は同席せず、近親者のみで食事の席を囲みます。県南の一部地域では、通夜振舞い自体を廃止する傾向が見られるようです。
大分県での出棺の際の風習としては、出棺に立ち会った参列者に、団子を配るというものがあります。他の地方で見られる「出立ち飯」のように、昔はこの後葬列を組み、墓地へ行き、埋葬しなければならなかったことから、「一緒に力をつけて故人を見送る」という意味合いがあると考えられます。