寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
高峰寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県武雄市朝日町大字甘久2754
長宝寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県武雄市橘町大字片白9256
悟心庵 臨済宗南禅寺派 佐賀県武雄市山内町大字鳥海8307
長泉寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県武雄市橘町大字永島17067
貴明寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県武雄市永島15131
広福護国寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県武雄市武雄町大字富岡7438
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※臨済宗※
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佐賀県の特色 地域によって違いがあります
佐賀県内でのお盆は月遅れの8月13~16日が多いようです。県西部の一部地域では、7月に行うところもあるようです。盆提灯は、先祖や故人の霊を迎えるために飾ります。主なものは、玄関や縁側の軒先などにつるす「迎え提灯」、室内の飾り提灯、天井からつり下げる円筒型の「住吉提灯」と、床に置く3本脚の「大内行灯」です。
佐賀県の一部地域では、「枕団子」を49個作って故人に供えることがあります(全国的には枕団子は6個という地域が多いようです)。
佐賀県の一部では出棺の際に鳩を空に放したり、池や川に魚を逃がしたりする地域があります。これは「放生(ほうじょう)」という仏教の善行の一つで、こうした善行を行うことで故人に徳を積ませ、あの世で優遇されるようにとの思いが込められているという説があります。
佐賀県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。