【仏教用語/人物集 索引】

佐賀県多久市の寺院

投稿日:2017年11月7日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

通玄院 臨済宗南禅寺派 佐賀県多久市東多久町大字別府5563
常応寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県多久市東多久町大字納所4420
長生寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県多久市南多久町大字下多久4073
延寿寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県多久市南多久町大字下多久1336-1
虎渓寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県多久市東多久町大字別府980
瑞応寺 臨済宗南禅寺派 佐賀県多久市多久町大字多久424
福聚寺 黄檗宗 佐賀県多久市南多久町大字長尾4447

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※臨済宗※

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佐賀県の特色 地域によって違いがあります

佐賀県内でのお盆は月遅れの8月13~16日が多いようです。県西部の一部地域では、7月に行うところもあるようです。盆提灯は、先祖や故人の霊を迎えるために飾ります。主なものは、玄関や縁側の軒先などにつるす「迎え提灯」、室内の飾り提灯、天井からつり下げる円筒型の「住吉提灯」と、床に置く3本脚の「大内行灯」です。
佐賀県の一部地域では、「枕団子」を49個作って故人に供えることがあります(全国的には枕団子は6個という地域が多いようです)。
佐賀県の一部では出棺の際に鳩を空に放したり、池や川に魚を逃がしたりする地域があります。これは「放生(ほうじょう)」という仏教の善行の一つで、こうした善行を行うことで故人に徳を積ませ、あの世で優遇されるようにとの思いが込められているという説があります。
佐賀県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。

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