広島県東広島市の寺院

投稿日:2017年10月26日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

随泉寺 浄土宗 広島県東広島市西条町森近1050
西福寺 浄土宗 広島県東広島市高屋町白市950
正念寺 浄土宗 広島県東広島市安芸津町三津3686
城福寺 浄土宗 広島県東広島市八本松町正力676

-----3-----
各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※浄土宗※

広島県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)

広島県の特色 地域によって違いがあります

広島のお盆に飾られる盆灯籠(ぼんとうろう)は、初盆(新盆)には色紙や装飾は使わず、まっ白な盆燈籠を使います。それ以降の年は、赤・青・黄などの色紙を貼って作られる、カラフルな盆灯篭をお墓の周りに立てます。広島の盆灯篭はもともと、浄土真宗本願寺派の安芸門徒の信徒が広めた風習だと言われていますが、広島では宗派関係なく、お盆には盆灯籠を飾ることを認めている寺院が多く、お盆の時期になるとあちこちの墓地にはあざやかな盆灯篭を備えて先祖をお迎えしています。近年、お盆飾りの素材に由来する処理問題などもあり、「南無阿弥陀仏」などと書かれた塔婆がシェアを伸ばしています。
備後地方の一部禅宗の家では、故人の戒名が書かれた白木の位牌に、白いさらし布で作った覆いをかぶせ、少しずつ擦り上げていくという風習があります。
広島県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的に六曜の「友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、広島県ではこの友引に加えて、「酉の日(とりのひ)」にもお葬式を避ける傾向にあるといいます。酉の日は昔から「田植えをしてはいけない」と言われていることもあり、特に農村部では良くない日という印象が強いため、友引と同じように葬儀を避ける風習ができたようです。

-市区町村の宗派別寺院一覧
-



Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.