寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
宝幢寺 天台宗 埼玉県大里郡江南町押切134
釈迦寺 天台宗 埼玉県大里郡江南町須賀広240
常安寺 天台宗 埼玉県大里郡江南町塩420
普門寺 天台宗 埼玉県大里郡江南町千代425
普光寺 天台宗 埼玉県大里郡寄居町赤浜字塚田620
高蔵寺 天台宗 埼玉県大里郡寄居町今市700
長昌寺 天台宗 埼玉県大里郡寄居町牟礼401-1
東蔵院 天台寺門宗 埼玉県大里郡寄居町末野1025
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※天台宗※
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埼玉県の特色 地域によって違いがあります

埼玉県の
お盆は他の地域と同じという人もいれば、100軒あれば100通りのお盆があるという人もいます。その中でも特徴的なのは、
おはぎや
ぼた餅のお供え、「よろこぶ」に由来する
昆布の煮物を供えることが他の地域より多く見られます。

埼玉県北部地域では、参列者全員に小さな「
金剛杖」を配る風習があります。男性の参列者にはさらに額に着ける
△の白布(「かんむり」と呼ばれる)が配られ、それを身に着けて参列します。かんむりや金剛杖は死装束の一部で、「故人への引導が渡され、三途の川を渡るところまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味があります。

埼玉県では、葬儀・告別式のあとに出棺・
火葬をする「後
火葬」の地域と、通夜の翌朝、葬儀・告別式の前に出棺・
火葬を済ませた後に、葬儀・告別式を行う「
前火葬」の地域が混在しています。

秩父などの地域では、通夜の香典袋のほかに、紅白の水引をかけ、「
お見舞い」の表書きを用いた袋を用意することがあります。「入院中にはお見舞いに行けず今になってしまって申し訳ありませんが、どうぞ受け取ってください」という意味の、遺族への気遣いが込められていると言います。