さんしょうをまもってしじつにしたがい、
三請を守って四実に従い、
とたびいわんとほっして
十たび言わんと欲して
ここのたびきゅうしさり、
九たび休し去り、
こうへんかびしょうじて
口辺醭生じて
ろうげつのせんのごとく、
臘月の扇の如く、
ふうれいのこくうにかかって
風鈴の虚空に懸って
しほうのかぜを
四方の風を
とわざるがごとくなるは、
問わざるが如くなるは、
これどうにんのふうひょうなり。
是れ道人の風標なり。
※このページは学問的な正確性を追求するものではありません。前知識のない一般の方でも「読んでみよう!」と思ってもらえるよう、より分かりやすく読み進めるために編集しています。漢字をひらがなに、旧字体を新字体に、送り仮名を現代表記に、( )にふりがなをつけるなど、原文に忠実ではない場合があります。
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