由旬(ゆじゅん)- ヨージャナ

仏教を本気で学ぶ

由旬/ヨージャナとは、古代インドにおける長さの単位です。1由旬は、帝王が一日行軍する距離と言われていますが、古くから様々な定義があり、由旬/ヨージャナの単位が使われている時代により違うため、一概には現代の単位と比較出来ません。
ただし、仏教の場合、『倶舎論』の解釈である「1由旬は、約7~8km」という基準を採用する場合が多いようです。

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