「 戒名 」 一覧

宮本武蔵(みやもとむさし)

  江戸時代初期の剣術家、兵法家、芸術家。二刀を用いる二天一流兵法の開祖。 京都の兵法家・吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名で、後世、演劇、小説、様々な映像作品の題材にな ...

土井利勝(どいとしかつ)

  安土桃山時代から江戸時代初期の武将、譜代大名。江戸幕府の老中・大老。下総国小見川藩主、同佐倉藩主、同古河藩初代藩主。土井家宗家初代。徳川秀忠政権における老中として、絶大な権勢を誇った。 ...

春日局(かすがのつぼね)- 斎藤福(さいとう ふく)

  安土桃山時代から江戸時代前期の女性で、江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母。「春日局」とは朝廷から賜った称号である。 父は美濃国の名族斎藤氏(美濃守護代)の一族で明智光秀の重臣であった斎藤利 ...

島津忠恒(しまづ ただつね/家久/いえひさ)

  安土桃山時代から江戸時代前期の武将、外様大名。薩摩藩初代藩主。通称は又八郎。『絵本太閤記』には島津亦七郎忠常とある。 戦国大名として島津氏を成長させた島津貴久の孫にあたり、島津義弘の子。 ...

本多正純(ほんだまさずみ)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。江戸幕府の老中。下野国小山藩主、同宇都宮藩主(第28代宇都宮城主)。本多正信の長男で、正信系本多家宗家2代。 徳川家康の側近であったが、 ...

伊達政宗(だてまさむね)- 独眼竜政宗

  出羽国と陸奥国の戦国大名で、伊達氏の第17代当主。近世大名としては仙台藩の初代藩主である。 幼名梵天丸。没後は法名から貞山公と尊称された。幼少時に患った疱瘡により右目を失明し、隻眼となっ ...

酒井忠世(さかいただよ)

  江戸時代初期の大名。江戸幕府の老中、大老。上野那波藩主、伊勢崎藩主を経て厩橋藩の第2代藩主。雅楽頭系酒井家7代。 後世に成立した新井白石『藩翰譜』や『武野燭談』などの史料から、土井利勝や ...

佐竹義宣(さたけよしのぶ)

  戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。出羽国久保田藩(秋田藩)初代藩主。佐竹義重の長男。母は伊達晴宗の娘。伊達政宗は母方の従兄にあたる。官位は従四位上・左近衛中将、右京大夫。佐竹 ...

徳川秀忠(とくがわひでただ)

  安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。江戸幕府の第2代征夷大将軍(在職:1605年 - 1623年)。 徳川家康の三男として遠江国浜松に誕生する。母は側室の西郷局。母の実家・三河西郷氏 ...

織田信雄(おだのぶかつ)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。大和宇陀松山藩の初代藩主。初め伊勢北畠家の第10代当主として具豊(ともとよ)、信意(のぶおき)を名乗り、国司を継いだため御本所と敬称され ...

毛利輝元(もうりてるもと)

  戦国時代後期から江戸時代前期にかけての大名。安芸の戦国大名・毛利氏14代当主。 豊臣政権五大老の一人であり、関ヶ原の戦いでは西軍の総大将となった。長州藩の藩祖でもある。 生誕 天文22年 ...

福島正則(ふくしままさのり)

  は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。賤ヶ岳の七本槍、七将の一人。 生誕 永禄4年(1561年) 命日 寛永元年7月13日(1624年8月26日) 海福寺殿月翁正印大居士 ...

黒田長政(くろだながまさ)

  安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。筑前国福岡藩初代藩主。 戦国武将・黒田孝高の嫡男。九州平定、文禄・慶長の役で活躍した。特に関ヶ原の戦いでは東軍につき大きな戦功を挙げたこ ...

法輪寺-和歌山県田辺市

・法輪寺 曹洞宗 和歌山県田辺市新屋敷町85 当山は元和元年(1620年)田辺住まいの与力三十六人衆の一人である西郷孫右衛門が盟主となって創建されたものです。孫右衛門は遠江(静岡県)森の領主、大須賀五 ...

恵運寺-和歌山県和歌山市

・恵運寺 曹洞宗 和歌山県和歌山市吹上3-1-66 創建:1619年~1621年 開山:天厳(岩)玄達 開基:山本弥三郎茂成(長昌公)牟呂城城主 天眞院星安長昌居士 初代藩主徳川頼宣公と紀州徳川家の武 ...

鍋島直茂(なべしまなおしげ)

  戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、実質的には大名。戦国大名・龍造寺隆信の家老。肥前佐賀藩の藩祖。 生誕 天文7年3月13日(1538年4月12日) 命日 元和4年6月3日(1618 ...

徳川家康(とくがわいえやす)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・戦国大名・天下人。安祥松平家9代当主で徳川家や徳川将軍家、御三家の始祖。旧称は松平 元康。戦国時代に終止符を打ち、朝廷より征夷大将軍に任せられ江戸 ...

傑山寺-宮城県白石市

・傑山寺 臨済宗妙心寺派 宮城県白石市南町2-7-20 山号 常英山(じょうえいざん) 寺号 傑山寺(けっさんじ) 宗派 臨済宗妙心寺派 開基 初代片倉小十郎景綱公 元和元年(1615)10月14日没 ...

古田織部(ふるたおりべ/重然/しげなり)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名、茶人、芸術家。通称は古田織部。豊臣秀吉・徳川家康の茶堂、徳川秀忠の茶の湯指南役。茶道織部流の祖。江戸幕府の御茶吟味役。柳営茶道の祖。南山城・ ...

海北友松(かいほうゆうしょう)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師。海北派の始祖。姓は源氏、友松は字。近江の湖北地区に生まれる。名ははじめ「友徳」。「紹益」とも。「如切斎」「有景斎」などと号した。子に同じく絵師 ...

長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか)

  安土桃山時代から江戸時代前期の土佐国の大名・武将。長宗我部氏第22代当主。長宗我部元親の四男。戦国大名としての長宗我部氏の最後の当主。父・元親の死後に長宗我部家の家督を継ぐ。関ヶ原の戦い ...

豊臣秀頼(とよとみひでより)

  安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名。太閤・豊臣秀吉の三男で庶子。 秀吉の側室であった茶々の第二子。子は側室・和期の方との間に国松と、小石の方との間に天秀尼。位階は正二位、官職は右 ...

真田幸村(さなだゆきむら/信繁/のぶしげ)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。真田昌幸の次男。通称は左衛門佐で、輩行名は源二郎。真田幸村の名で広く知られている。豊臣方の武将として大坂夏の陣において徳川家康の本陣まで ...

後藤基次(ごとうもとつぐ)- 後藤又兵衛

  安土桃山時代から江戸時代初期の武将。黒田氏、豊臣氏の家臣。通称は後藤 又兵衛。黒田孝高、黒田長政、豊臣秀頼に仕え数多くの軍功を挙げ、江戸時代に、「黒田二十四騎」「黒田八虎」、また大坂の陣 ...

前田利長(まえだとしなが)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。加賀藩初代藩主。加賀前田家2代。藩祖である前田利家の長男。初名は利勝、天正17年頃に利長と改名した。 若年より織田信長・豊臣秀吉旗下の指 ...

最上義光(もがみよしあき)

  戦国時代から江戸時代前期にかけての出羽国の大名。最上氏第11代当主。出羽山形藩の初代藩主。伊達政宗の伯父にあたる。関ヶ原の戦いにおいて東軍につき、上杉景勝と戦い、最上家を57万石の大大名 ...

大久保長安(おおくぼながやす/ちょうあん)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。甲斐武田氏、次いで徳川氏の家臣。後に江戸幕府勘定奉行、老中となった。 生誕 天文14年(1545年) 命日 慶長18年4月25日(1613年6月1 ...

佐竹義重(さたけよししげ)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。常陸国の戦国大名。佐竹氏第18代当主。 北条氏と関東の覇権を巡って争い、佐竹氏の全盛期を築き上げた。領内の金山に最新の冶金技術を導入して豊富な資金 ...

加藤清正(かとうきよまさ)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。肥後熊本藩初代藩主。通称は虎之助(とらのすけ)。熊本などでは現代でも清正公さん(せいしょうこうさん、せいしょこさん)と呼ばれて親しまれて ...

真田昌幸(さなだまさゆき)

  は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。 甲斐国の武田信玄の家臣となり信濃先方衆となった地方領主真田氏の出自で、真田幸隆(幸綱)の三男。信玄・勝頼の2代に仕え、武田氏滅亡後に自 ...

浅野長政(あさのながまさ)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。豊臣政権の五奉行の内で最大の大名。浅野家14代当主。常陸国真壁藩初代藩主。 長政は晩年の改名で、初名の長吉を名乗っていた時期が長い。 生誕  ...

本多忠勝(ほんだただかつ)

  戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。徳川氏の家臣。上総大多喜藩初代藩主、伊勢桑名藩初代藩主。忠勝系本多家宗家初代。本姓は藤原氏。通称は平八郎。 徳川四天王・徳川十六神将・徳川三 ...



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