「 戒名 」 一覧

小田野直武(おだのなおたけ)

  江戸時代中期の画家。秋田藩士。通称を武助。平賀源内から洋画を学び、秋田蘭画と呼ばれる一派を形成した。 生誕 寛延2年12月11日(1750年1月18日) 命日 安永9年5月17日(178 ...

鈴木春信(すずきはるのぶ)

  江戸時代中期の浮世絵師。細身で可憐、繊細な表情の美人画で人気を博し、浮世絵というとまず思い浮かべる木版多色摺りの錦絵誕生に決定的な役割を果たし、後の浮世絵の発展に多大な影響を及ぼした。 ...

高遊外(こうゆうがい)- 売茶翁(ばいさおう)

  江戸時代の黄檗宗の僧。煎茶の中興の祖。本名は柴山元昭、幼名は菊泉。法名は月海で、還俗後は高遊外とも称した。 佐賀蓮池支藩の藩医の三男として誕生。11歳で龍津寺に出家し僧名は月海。 22歳 ...

大岡忠相(おおおかただすけ)- 大岡越前

  江戸時代中期の幕臣・大名。大岡忠世家の当主で、西大平藩初代藩主。生家は旗本大岡忠吉家で、父は美濃守・大岡忠高、母は北条氏重の娘。忠相の子孫は代々西大平藩を継ぎ、明治時代を迎えた。大岡忠房 ...

徳川吉宗(とくがわよしむね)

  江戸幕府第8代将軍。将軍就任以前は越前国葛野藩主、紀州藩第5代藩主を務めた。 徳川御三家の紀州藩第2代藩主・徳川光貞の四男として生まれる。初代将軍・徳川家康の曾孫に当たる。父と2人の兄の ...

紀伊國屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)

  江戸時代、元禄期の商人である。元姓は五十嵐氏。名は文吉。俳号は千山。略して「紀文」と呼ばれ、「紀文大尽」と言われた。生没年もはっきりしないなど、人物伝には不明な点が多く、半ば伝説上の人物 ...

井戸正明(いどまさあきら)

  江戸時代中期の幕臣、大森代官、笠岡代官。享保の大飢饉の際に石見銀山領を中心とする窮民救済のため数々の施策を講じた。 生誕 寛文12年(1672年) 命日 享保18年5月26日(1733年 ...

近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)

  江戸時代の浄瑠璃及び歌舞伎の作者。本名は杉森 信盛。平安堂、巣林子、不移山人と号す。家紋は「丸に一文字」。 代表作 『曽根崎心中』(1703年) 『冥途の飛脚』(1711年) 『国性爺合 ...

祐天(ゆうてん)

  祐天とは、浄土宗大本山増上寺36世法主で、江戸時代を代表する呪術師。字は愚心。号は明蓮社顕誉。 密教僧でなかったにもかかわらず、強力な怨霊に襲われていた者達を救済、その怨霊までも念仏の力 ...

尾形光琳(おがたこうりん)

  江戸時代の画家、工芸家。画風は大和絵風を基調にしつつ、晩年には水墨画の作品もある。大画面の屏風のほか、香包、扇面、団扇などの小品も手掛け、手描きの小袖、蒔絵などの作品もある。また、実弟の ...

柳沢吉保(やなぎさわよしやす)

  江戸時代前期の幕府側用人・譜代大名。第5代将軍徳川綱吉の寵愛を受けて、元禄時代には大老格として幕政を主導した。 生誕 万治元年12月18日(1659年1月10日) 命日 正徳4年11月2 ...

狩野常信(かのうつねのぶ)

  江戸時代前期の江戸幕府に仕えた御用絵師。父は狩野尚信。幼名は三位、右近と称し、養朴・朴斎・耕寛斎・紫薇翁・古川叟・青白斎・寒雲子・潜屋・弄毫軒、篁渚山人などと号した。子に後を継いだ長男・ ...

徳川家宣(とくがわいえのぶ)

  江戸幕府第6代将軍(在職:1709年 - 1712年)である。 甲府藩主・徳川綱重(甲府宰相)の長男で、母はお保良の方(長昌院)。正室は近衛基熙の娘・熙子(天英院)。子に徳川家継ほか。第 ...

徳川綱吉(とくがわつなよし)

  上野・館林藩初代藩主、江戸幕府の第5代征夷大将軍(在職:1680年 - 1709年)。第3代将軍・徳川家光の四男。館林徳川家初代。「生類憐みの令」 生誕 正保3年1月8日(1646年2月 ...

吉良義央(きら よしひさ/よしなか)- 吉良上野介義央

  江戸時代前期の高家旗本。赤穂事件で浅野長矩により刃傷を受け、隠居後は赤穂浪士により邸内にいた小林央通、鳥居正次、清水義久らと共に討たれた。同事件に題材をとった創作作品『忠臣蔵』では敵役と ...

徳川光圀(とくがわみつくに)

  常陸水戸藩の第2代藩主。「水戸黄門」としても知られる。 諡号は「義公」、字は「子龍」、号は「梅里」。また神号は「高譲味道根之命」。水戸藩初代藩主・徳川頼房の三男。徳川家康の孫に当たる。儒 ...

浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)

  播磨国赤穂藩3代藩主。官位は従五位下、内匠頭。官名から浅野内匠頭と呼称されることが多い。江戸城本丸大廊下にての刃傷とそれに続く赤穂事件で広く知られる。 生誕 寛文7年8月11日(1667 ...

菱川師宣(ひしかわもろのぶ)

  江戸時代の画家。生年は寛永7年から8年ともいわれる。享年64-65あるいは77。浮世絵の確立者であり、しばしば「浮世絵の祖」と称されるのは、それまで本の挿絵でしかなかった浮世絵版画をひと ...

三井高利(みついたかとし)

  江戸時代の商人である。通称は八郎兵衛。三井家(のちの三井財閥)の基礎を築いた。三井中興の祖と言われる。「現金掛け値なし」で呉服の廉価販売を始め、また呉服は反物単位で売るという当時の常識を ...

土佐光起(とさみつおき)

  江戸時代の土佐派を代表する絵師。和泉国堺出身。父は土佐光則。本姓は藤原、幼名は藤満丸。住吉如慶は父の門人。子は土佐光成、土佐光親。 大和絵の主流だった土佐派にあきたらず、ライバルの狩野派 ...

八百屋於七(やおやおしち)

  江戸時代前期、江戸本郷の八百屋の娘で、恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑に処されたとされる少女である。井原西鶴の『好色五人女』に取り上げられたことで広く知られるようになり、文学や歌 ...

狩野探幽(かのうたんゆう)

  江戸時代初期の狩野派の絵師。狩野孝信の子。法号は探幽斎、諱は守信。早熟の天才肌の絵師、と評されることが多いが、桃山絵画からの流れを引き継ぎつつも、宋元画や雪舟を深く学び、線の肥痩や墨の濃 ...

前田利次(まえだとしつぐ)

  越中富山藩の初代藩主。 生涯[編集]. 元和3年(1617年)4月29日、加賀藩主・前田利常の次男として金沢で生まれる。寛永8年(1631年)に元服し、従四位下、侍従に叙任された。 生誕 ...

石川丈山(いしかわじょうざん)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、文人。もとは武士で大坂の陣後、牢人。一時、浅野家に仕官するが致仕して京都郊外に隠棲して丈山と号した。江戸初期における漢詩の代表的人物で、儒学・ ...

慈光院-奈良県大和郡山市

・慈光院 臨済宗大徳寺派 奈良県大和郡山市小泉町865 寛文3年(1663) 小泉藩二代目藩主の片桐石見守貞昌(石州)が、初代藩主である父貞隆(慈光院殿雪庭宗立居士)の菩提寺として自分の領地内に、大徳 ...

前田利常(まえだとしつね)

  安土桃山時代末期から江戸時代初期の武将・大名。加賀藩の第2代藩主。加賀前田家3代。 父・前田利家の特長を受け継いだ立派な体格の持ち主であり、その点が数多くいる利家の子供たちから利長の後継 ...

左甚五郎(ひだりじんごろう/ひだのじんごろう)

  左甚五郎は江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人。講談や浪曲、落語、松竹新喜劇で有名であり、左甚五郎作と伝えられる作品も各地にある。講談では地元の大工に腕の良さを妬まれて右腕を切 ...

徳川家光(とくがわいえみつ)

  江戸幕府の3代将軍。2代将軍秀忠の次男である。母は浅井長政の娘で織田信長の姪にあたる江。乳母は春日局、乳兄弟に稲葉正勝、稲葉正吉、稲葉正利がいる。 15人の徳川将軍のうち、正室の子は、家 ...

柳生十兵衛 (やぎゅうじゅうべえ/三厳/みつよし)

  江戸時代前期の武士、剣豪、旗本。初名は七郎、諱は三厳、通称は十兵衛。 大和国柳生藩初代藩主にして将軍家兵法指南を務めた剣豪・柳生宗矩の子。始め徳川家光に小姓として仕えたが、主君の勘気に触 ...

細川忠興(ほそかわただおき)

  戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。丹後国宮津城主を経て、豊前国小倉藩初代藩主。肥後細川家初代。 足利氏の支流・細川氏の出身である。正室は明智光秀の娘・玉子。室町幕府15代将軍 ...

柳生宗矩(やぎゅうむねのり)

  江戸時代初期の武将、大名、剣術家。徳川将軍家の兵法指南役。大和柳生藩初代藩主。剣術の面では将軍家御流儀としての柳生新陰流(江戸柳生)の地位を確立した。 生誕 元亀2年(1571年) 命日 ...

宮本武蔵(みやもとむさし)

  江戸時代初期の剣術家、兵法家、芸術家。二刀を用いる二天一流兵法の開祖。 京都の兵法家・吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名で、後世、演劇、小説、様々な映像作品の題材にな ...



Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.