「 戒名 」 一覧

細川幽斎(ほそかわ/藤孝/ふじたか)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、戦国大名、歌人。幼名は万吉。元服して藤孝を名乗る。雅号は幽斎。法名を玄旨という。 初め室町幕府13代将軍・足利義輝に仕え、その死後は織田信長の協力 ...

長谷川等伯(はせがわとうはく)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師。幼名は又四郎、のち帯刀。初期は信春と号した。狩野永徳、海北友松、雲谷等顔らと並び桃山時代を代表する画人である。 能登国・七尾の生まれ。 20代 ...

京極高次(きょうごくたかつぐ)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。若狭国小浜藩初代藩主。京極氏は北近江の守護で本来は浅井氏の主筋に当たるが、臣下の浅井氏の下克上を受け、高次はその庇護のもと、浅井の居城内 ...

狩野光信(かのうみつのぶ)

  安土桃山時代の狩野派の絵師。狩野永徳の長男。狩野探幽は弟・孝信の子供で甥に当たる。名は四郎次郎、通称は右京進。子の貞信も右京進と称し、両者を区別のため後に古右京とも呼ばれた。 園城寺勧学 ...

結城秀康(ゆうきひでやす)/ 松平秀康(まつだいらひでやす)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。越前国北ノ庄藩初代藩主。越前松平家宗家初代。 徳川家康の次男として遠江国敷知郡宇布見村で生まれた。天正18年(1590年)、家康が駿遠三 ...

榊原康政(さかきばらやすまさ)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。上野国館林藩初代藩主。徳川氏の家臣。康政流榊原家初代当主。 徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑に数えられ、現在も家康覇業の功臣として顕彰され ...

柳生宗厳(やぎゅうむねよし/むねとし/そうごん/宗嚴)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。新陰流の兵法家。柳生家厳の子。百官名は但馬守。諱は宗厳。通称は新介、新次郎、新左衛門、右衛門。入道してからは石舟斎と号した。子に柳生厳勝、柳生宗矩 ...

山内一豊(やまうちかずとよ)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。土佐山内氏、土佐藩初代藩主。家紋は三つ柏紋。 父は岩倉織田氏の重臣・山内盛豊、母は法秀尼。祖父は久豊。兄に十郎、弟に康豊。妻は内助の功で知ら ...

小早川秀秋(こばやかわひであき)

  安土桃山時代の大名。丹波国亀山城主、筑前国名島城主を経て備前国岡山城主。名は関ヶ原の戦いの後に秀詮と改名した。 豊臣秀吉の正室・高台院の甥。秀吉の親族として豊臣家では重きをなし、小早川隆 ...

井伊直政(いいなおまさ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。井伊氏第17代または24代当主。 上野国高崎藩の初代藩主。後に近江国佐和山藩(彦根藩)の初代藩主。徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑に数えら ...

石田三成(いしだみつなり)

  安土桃山時代の武将・大名。豊臣家家臣。佐和山城主。 豊臣政権の奉行として活動し、五奉行の内の一人となる。豊臣秀吉の死後、徳川家康打倒のために決起して、毛利輝元ら諸大名と共に西軍を組織した ...

長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての土佐国の戦国大名。長宗我部氏第21代当主。位階は従五位下で死後に正五位、昭和3年には正三位が贈られた。 長宗我部国親の長男で、母は美濃斎藤氏の娘。正室は ...

前田利家(まえだとしいえ)

  前田利家は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、戦国大名。加賀藩主前田氏の祖。豊臣政権の五大老の一人。俗に加賀百万石の祖とも称されるが、前田家が百万石を超えるのは利長・利常ら利家の息 ...

豊臣秀吉(とよとみひでよし)

  豊臣秀吉、または、羽柴秀吉は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。天下人、武家関白、太閤。三英傑の一人。 初め木下氏で、後に羽柴氏に改める。皇胤説があり、諸系図に源氏や平氏を称 ...

足利義昭(あしかがよしあき)

  室町幕府第15代(最後の)将軍(在職:1568年〈永禄11年〉- 1588年〈天正16年〉)。 父は室町幕府第12代将軍・足利義晴。母は近衛尚通の娘・慶寿院。第13代将軍・足利義輝は同母 ...

小早川隆景(こばやかわたかかげ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。竹原小早川家第14代当主。後に沼田小早川家も継ぐ。 毛利元就の三男で、兄弟に同母兄の毛利隆元・吉川元春などがいる。竹原小早川家を継承し、後に ...

服部半蔵正成(はっとりはんぞうまさなり/まさしげ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての三河の武将。通称は半蔵で、服部半蔵の名でよく知られている。 松平氏の譜代家臣で徳川十六神将、鬼半蔵の異名を取る。実戦では、家康より預けられた伊賀衆と甲賀 ...

酒井忠次(さかいただつぐ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての三河の武将。徳川氏の家臣。 徳川四天王・徳川十六神将ともに筆頭とされ、家康第一の功臣として称えられている。 生誕 大永7年(1527年) 命日 慶長元年 ...

豊臣秀次(とよとみひでつぐ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。豊臣氏の2代目関白。豊臣秀吉の姉である瑞竜院日秀の長男。 幼少時、戦国大名・浅井長政の家臣・宮部継潤が秀吉の調略に応じる際に人質となり、その ...

石川五右衛門(いしかわごえもん)

  安土桃山時代の盗賊の首長。文禄3年に捕えられ、京都三条河原で煎り殺された。見せしめとして、彼の親族も大人から生後間もない幼児に至るまで全員が極刑に処されている。釜風呂で有名な五右衛門風呂 ...

今井宗久(いまいそうきゅう)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての堺の商人、茶人。今井出羽守宗慶の三男の氏高の子。今井宗薫の父。名は兼員、初名を久秀、通称を彦八郎のち彦右衛門。号は昨夢庵寿林。屋号は納屋。薙髪の後に宗久 ...

北条氏直(ほうじょううじなお)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。相模国の戦国大名で小田原城主。後北条氏の第5代当主である。父は北条氏政、母は武田信玄の娘・黄梅院。父と共に後北条氏の最大版図を築き上げたが、 ...

千利休(せんのりきゅう)

  千利休は、戦国時代から安土桃山時代にかけての商人、茶人。わび茶の完成者として知られ、茶聖とも称せられる。また、今井宗久、津田宗及と共に茶湯の天下三宗匠と称せられ、「利休七哲」に代表される ...

狩野永徳(かのうえいとく)

  安土桃山時代の絵師。狩野派の代表的な画人であり、日本美術史上もっとも著名な画人の1人である。現存する代表作に『唐獅子図屏風』、『洛中洛外図屏風』、『聚光院障壁画』などがある。 生誕 天文 ...

佐々成政(さっさなりまさ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。佐々成宗(盛政とも)の子。通称は内蔵助。家紋は棕櫚(シュロ)。馬印は金の三階菅笠。鷹司孝子(本理院・徳川家光正室)の外祖父。 生誕 天文5年 ...

吉川元春(きっかわもとはる)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利元就の次男。母は吉川国経の娘・妙玖。同母の兄弟に兄の毛利隆元、弟の小早川隆景、その他異母の兄弟が多くいる。 父・元就によって藤原南家の流れを汲 ...

滝川一益(たきがわいちます/かずます)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。織田信長の重臣。 甲賀出身という説の他に、志摩の国人・九鬼嘉隆が織田信長に仕官する際に一益が仲介したこと、婿の滝川雄利は伊勢国司北畠氏の一族 ...

蜂須賀正勝(はちすかまさかつ)- 蜂須賀小六

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。豊臣秀吉の股肱の家臣。播磨龍野城主。徳島藩主蜂須賀家の家祖。 初名は利政。通称は小六もしくは小六郎で、特に前者は広く知られているが、のちに彦 ...

荒木村重(あらきむらしげ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。利休十哲の1人である。 最初は池田勝正の家臣として仕え、池田長正の娘を娶り一族衆となる。しかし、三好三人衆の調略に乗り池田知正と共に三好家に ...

立花道雪(たちばなどうせつ)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。豊後の戦国大名・大友氏の家臣。臼杵鑑速や吉弘鑑理らと共に大友家の三宿老に数えられた。 大友義鑑・大友義鎮の2代に仕えた大友家の宿将で、北九州各地を ...

丹羽長秀(にわながひで)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。織田氏の宿老。朝廷より惟住(これずみ)の姓を賜ったので惟住長秀ともいう。羽柴越前守とも称した。 生誕 天文4年9月20日(1535年10月1 ...

森長可(もりながよし)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。本姓は源氏。家系は清和源氏の一家系、河内源氏の棟梁・源義家の六男・義隆を祖とする森氏(仮冒の説あり)。父は森可成。兄に森可隆、弟に森成利ら。 ...



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