【仏教用語/人物集 索引】

結城秀康(ゆうきひでやす)/ 松平秀康(まつだいらひでやす)

投稿日:1607年4月8日 更新日:

 
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。越前国北ノ庄藩初代藩主。越前松平家宗家初代。

徳川家康の次男として遠江国敷知郡宇布見村で生まれた。天正18年(1590年)、家康が駿遠三甲信から、旧北条氏の領地である関東に国替えになり240万石を得た。豊臣秀吉は、関東平定の功労者である家康へ更なる加増として、秀康を北関東の大名結城氏の婿養子とすることを考えついた。

結城氏は下野国の守護に任命されたこともある名家で、秀康は関東に下り黒田孝高の取り成しで結城晴朝の姪と婚姻して結城氏の家督および結城領を継いだ。また、改めて羽柴姓を賜り、官位から羽柴結城少将と呼ばれた。

生誕 天正2年2月8日(1574年3月1日)

命日 慶長12年閏4月8日(1607年6月2日)

孝顕院殿三品黄門吹毛月珊大居士
浄光院殿森岩(巌)道誉運正大居士

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