馬鳴

仏教を本気で学ぶ

『伝光録』第十二祖。馬鳴尊者。

こちらのページを閲覧するには、メンバー登録が必要です。詳細はリンク先でご確認ください。なお、定期的にパスワードは変更されます。また、セキュリティの観点から一定時間を経ると再度パスワード入力が必要になります。 << 戻る
仏教を本気で学ぶ

「正法眼蔵」仏性(ぶっしょう)

こちらのページを閲覧するには、メンバー登録が必要です。詳細はリンク先でご確認ください。なお、定期的にパスワードは変更されます。また、セキュリティの観点から一定時間を経ると再度パスワード入力が必要になります。 << 戻る
人物

馬鳴(めみょう)

馬鳴はアシュヴァゴーシャの漢訳名です。インドの仏教僧。富那夜奢に就いて嗣法。弟子には迦毘摩羅がいる。バラモンの家系に生まれ、学僧として活躍し議論を好んだ。当初は仏教を非難していましたが、富那夜奢に論破され、舌を切って謝罪しようとしましたが、諭されて仏教に帰依するようになりました。知恵・弁舌の才にすぐれ、釈迦の生涯を描いた叙事詩『ブッダチャリタ(Buddhacarita/仏所行讚)』や、スンダラ・ナンダ(孫陀羅難陀/お釈迦様の異母兄弟)の回心を描いた詩『端正なる難陀』(サウンダラナンダ)、舎利弗と目連の帰依を描いた9幕の戯曲『シャーリプトラ・プラカラナ』、『大荘厳論経』などを残しています。その他...
人物

カニシカ王 – 仏教を保護

カニシカ王とは、中央アジアからガンジス川流域を支配し、仏教を保護したクシャーナ朝の中で最も名の知られた王です。漢訳仏典では音写して迦膩色迦などと表記されます。在位は144年頃~171年頃と考えられています。この時代にガンダーラ美術がおこりました。カニシカ王が仏教を保護したことは多くの仏典に記録されています。その伝説によれば、カシミール地方にシンハという王がいて、仏教に帰依してスダルシャナと称して出家し、カシミールで法を説いていました。カニシカ王は彼の噂を聞いてその説法を聞きに行き、仏教に帰依するようになったといいます。各地に仏塔を建造したことが知られているほか、仏典の第四回結集(第三回とも)が...