文献 『阿弥陀経』11 こちらのページは、現在、研究対象の内容もしくは準備中のため非公開です。なお、定期的にパスワードは変更されます。また、セキュリティの観点から一定時間を経ると再度パスワード入力が必要になります。 << 戻る 2023.03.04 文献
仏教を学ぶ 閻魔大王(えんまだいおう) 閻魔大王とは、仏教などの世界観でいうところの地獄、冥界の王として死者の生前の罪を裁く神とされています。日本では地蔵菩薩の化身とされ、再び罪をつくらせない為に恐ろしい顔で接していると考えられています。もともとは、古代インドより伝えられているヤマという神で、妹のヤミーと結婚し、最初の人類を生んだとされる神が仏教に取り入れられました。閻魔大王は、梵語および巴語のヤマの音訳が閻魔であり、ヤマラージャとも呼ばれ、ラージャは王の意味であることから音訳されて閻魔羅闍(えんまらじゃ)、意訳されて閻魔大王と呼ばれます。略して閻魔王、閻羅王(えんらおう)、閻羅、閻ともいいます。平安時代になって末法思想が広がるにし... 2021.04.05 仏教を学ぶ