「 ヴァイシャリ 」 一覧
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ヴァイシャリ - ブッダ最後の旅の出発地(毘舎離)
ヴァイシャリはブッダの最後の旅の出発地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。古代インドの十六大国の1つヴァッジ国内にあった商業都市です。仏教僧団を意味する「サンガ」(僧伽)という言葉 ...
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アンバパーリー
アンバパーリーは『ブッダ最後の旅【 第2章 】8、遊女アンバパーリー』内に登場し、ヴァイシャリに住むお釈迦様の女性の弟子(比丘尼)です。漢訳仏典には、菴摩羅、菴没羅などの音訳があり、㮈女、柰女、非浄護 ...
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ブッダ最後の旅 - 大パリニッバーナ経
1999/02/15 -仏教を本気で学ぶ
02月01日, お釈迦様(ブッダ), た, ふ, わ, アジャータシャトル, ブッダ最後の旅, マガダ国, ヴァイシャリ, ヴァッサカーラ・バラモン, 王舎城, 阿難, 霊鷲山【 第1章 】 1、鷲の峰にて 1 わたしはこのように聞いた。 ある時、尊師は王舎城の鷲の峰(霊鷲山)におられた。 その時、マガダ国王アジャータシャトル(阿闍世)は、ヴァッジ族を征服しようと欲していた ...
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ブッダ最後の旅【 第2章 】7、商業都市ヴァイシャリ
【 第2章 】 7、商業都市ヴァイシャリ 11 さて、尊師はナーディカ村に心ゆくままに住して後に、若き人アーナンダに告げた。 「さあ、アーナンダよ。ヴァイシャリに赴こう」と。 「かしこまりました」と、 ...
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ブッダ最後の旅【 第2章 】8、遊女アンバパーリー
【 第2章 】 8、遊女アンバパーリー 14 さて、遊女アンバパーリーは、「尊師がヴァイシャリに来られて、ヴァイシャリの内のわたしのマンゴー林におられるそうだ」と聞いた。そこで遊女アンバパーリーは、多 ...
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ブッダ最後の旅【 第3章 】12、大地震に関連して
【 第3章 】 12、大地震に関連して 10 そこで尊師は、チャーパーラ霊樹のもとにおいて念じて、よく気を付けて寿命の素因(潜勢力)を捨て去られた。尊師が寿命の素因を捨て去られた時に、大地震が起こった ...
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ブッダ最後の旅【 第3章 】13、死別の運命
【 第3章 】 13、死別の運命 48 「しかし、アーナンダよ。わたしはあらかじめこのように告げてはおかなかったか? 『愛しく気に入っているすべての人々とも、やがては、生別し、死別し、死後には生存の場 ...
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ブッダ最後の旅【 第6章 】26、遺骨の分配と崇拝
【 第6章 】 26、遺骨の分配と崇拝 24 さて、マガダ国王であるアジャータシャトルは、「尊師はクシナガラでお亡くなりになったそうだ」ということを聞いた。 そこで、マガダ国王であるアジャータシャトル ...
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スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】1、序
0202/05/28 -仏教を本気で学ぶ
02月24日, し, ひ, オッカーカ王, カピラヴァストゥ, クシナガラ, コーサラ国, スッタニパータ, マガダ国, ヴァイシャリ, 学生アジタ, 学生ウダヤ, 学生ウバシーヴァ, 学生カッパ, 学生ジャトゥカンニン, 学生ティッサ・メッテイヤ, 学生トーデイヤ, 学生ドータカ, 学生ナンダ, 学生バドラーヴダ, 学生ビンギヤ, 学生プンナカ, 学生ヘ-マカ, 学生ポーサーラ, 学生メッタグー, 学生モーガラージャ【 第5 彼岸にいたる道の章 】 1、序 976 明呪(ヴェーダ)に通じたバラモン(バーヴァリ)は、無所有の境地を得ようと願って、コーサラ族の美しい都から、南国(デカン高原)へとやってきた。 977 ...