「 摩耶夫人 」 一覧

サンカーシャ - ブッダ三道宝階降下の地(僧伽舎)

  サンカーシャはブッダ三道宝階降下の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。音訳して僧伽舎(そうぎゃしゃ)とも書かれます。サヘート・マヘートにある祇園精舎の香堂(ガンダクティー)からブ ...

忉利天(とうりてん)- 三十三天

  忉利天とは、仏教世界観における天の1つで、欲界の六欲天の内の第2天です。須弥山(しゅみせん)の頂上にあり、その東西南北にそれぞれ8つの城、中央に善見城(ぜんけんじょう)があり、合計33の ...

無憂樹(むゆうじゅ)

  無憂樹とは、お釈迦さま誕生の花で、アショーカというマメ科の植物です。阿輸迦(あそか)の木とも呼ばれ、黄色から橙色の花を咲かせます。また、三大聖木の一つです。 臨月が近づいたお釈迦さまの母 ...

投薬(とうやく)

  投薬とは、病気や症状に応じて薬を与えることで「患者に投薬する」というような使われ方をします。しかし、その語源が仏教によること、さらにはお釈迦様の涅槃に関することだと知っていますか?今回は ...

サヘート・マヘート - ブッダ布教の地(祇園精舎・舎衛城)

  サヘート・マヘートはブッダ布教の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。隣接した二つの遺跡群をまとめた呼称です。 ①サヘート遺跡・・・祇園精舎(祇園は「祇樹給孤独園」の略。ジェータ林 ...

摩耶夫人(まやふじん)- お釈迦様の母

摩耶夫人とは、シッダッタ(お釈迦様)の生母のことです。梵語や巴語の「マーヤー(Māyā)」の音写で、マーヤー夫人とも表記されます。コーリヤ族の出身とされ、釈迦族のスッドーダナ王(浄飯王)と結婚します。 ...

お釈迦様がルンビニで誕生

紀元前565年4月8日(ネパール・インド) 仏教の開祖、お釈迦様(ゴータマ・シッダッタ)がルンビニで誕生する。(463年誕生説など諸説あり。ここでは565年誕生説に基づいて以降の出来事を記述しています ...



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