仏教を本気で学ぶ

仏教用語/人物集 索引

このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。
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仏塔(ぶっとう)- ストゥーパ

仏塔とは、仏教寺院においてお釈迦様の遺骨である仏舎利を納めるために建造された塔のことです。世界最古の木造塔は法隆寺の五重塔ですが、その基壇中央部にある心柱の基部には仏舎利容器が納められています。仏舎利は瑠璃の小壷に納められ、これを純金の器に入れ、さらに銀器に入れて銅碗の中に置き、瑠璃小玉葡萄鏡と共に孔中に安置し、銅板のふたがされています。これは仏舎利についての一例ですが、詳細が分からないことが多い中で貴重な例だと考えられます。なお、七堂伽藍の一つに数えられます。仏塔のことを梵語ではストゥーパといい「塚」を意味します。「塔」の名は、ストゥーパを音訳した卒塔婆(そとば)・塔婆(とうば)を略したもの...
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スッタニパータ – ブッダの言葉

かの尊き師・尊き人、覚った人に礼したてまつる。【 第1 蛇の章 】1、蛇1 身体に蛇の毒がひろがるのを薬で制するように、怒りが起こったのを制する修行者(比丘)は、この世とかの世とをともに捨て去る。蛇が脱皮してふるい皮を捨て去るように。2 池の蓮華を水にもぐって折り取るように、愛欲を断ってしまった修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。 蛇が脱皮してふるい皮を捨て去るように。3 流れる妄執の水をからし尽くした修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。蛇が脱皮してふるい皮を捨て去るように。4 激流が弱々しい葦の橋を壊すように、すっかり驕慢を滅し尽くした修行者は、この世とかの世とをともに捨て去...
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スジャー(帝釈天の妻)

スジャーとは、阿修羅の娘で、帝釈天の妻です。・いかなる神が心の中でそれらの質問をしたのだろか?神か、梵天か、またはスジャーの夫なる帝釈天か?また尊師は誰に答えたもうたのだろう?(スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】1、序 1024偈)<< 戻る
人物

スタンダリカ・バーラドヴァージャ

スタンダリカ・バーラドヴァージャは『スッタニパータ【第3 大いなる章】4、スタンダリカ・バーラドヴァージャ』に登場するお釈迦様の弟子です。上記の章でバラモンの家に生まれたスタンダリカ・バーラドヴァージャはお釈迦様に質問する様子が記されています。<< 戻る
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如須弥山仏(にょしゅみせんぶつ)

如須弥山仏とは、須弥山の如き者という意味の上方の現在仏です。梵語では sumerukalpa(スメール・カルパ)といいます。また、如須弥山如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。<< 戻る
人物

スニーダ・バラモン

スニーダ・バラモンは『ブッダ最後の旅【第1章】4、パータリ村にて』内に登場します。マガダ国の大臣で、お釈迦様を食事に招待します。<< 戻る
人物

スバッダ(須跋陀)

スバッダは、『ブッダ最後の旅【 第5章 】22、スバッダの帰依』に登場するお釈迦様の最後の弟子です。スバッダは、クシナガラのバラモンであり、遍歴行者で、四ヴェーダに通じ、聡明多智で五神通を得て、非想非非想定を得ていましたが、それでも疑問に思っていることをお釈迦様に聞くことが出来、弟子になりました。<< 戻る
人物

年老いて出家したスバッダ

スバッダは、『ブッダ最後の旅【 第6章 】25、遺体の火葬』に登場するお釈迦様の弟子です。ブッダ最後の弟子のスバッダとは別人だと考えられます。<< 戻る
人物

菅井きん(すがいきん)

女優、タレント。特技は三味線。生前は仕事所属。テレビドラマ『必殺シリーズ』『太陽にほえろ!』『七人の女弁護士』シリーズ『家なき子』『おみやさん』シリーズ『功名が辻』映画『どですかでん』『お葬式』『ぼくのおばあちゃん』生誕 1926年2月28日命日 2018年8月10日藝凛院慈雲公錦大姉<< 戻る
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『妙法蓮華経随喜功徳品』(みょうほうれんげきょうずいきくどくぼん)

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人物

菅原文太(すがわらぶんた)

俳優、声優、ラジオパーソナリティ・農業従事者である。愛称は文ちゃん・文太兄い。父は洋画家、詩人の狭間二郎。妻は菅原のマネージャーを務めており、長男は菅原加織。他に娘が2人いる。宮城県仙台市出身。生誕 1933年〈昭和8年〉8月16日命日 2014年〈平成26年〉11月28日<< 戻る
人物

スティーブ・ジョブズ

2011年10月5日、妻や親族に看取られながら自宅で亡くなった米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏。前日の10月4日には自身が手掛けた iPhone 4S の正式発表が行われ、世界から注目されていた最中での死去であったので驚きとその死を惜しむ声が相次いだ。彼を特に詳しく知っているわけではないが、スティーブ・ジョブズ氏公認の伝記「スティーブ・ジョブズ」(ウォルター・アイザックソン著、講談社)が24日に発売されたのを機に、禅との関係、永平寺との関係、富山との関係という話題がどんどん出てきたものだからまとめておこうかと考えた。まず、以前からスティーブ・ジョブズ氏が禅と関わっていたという話は...
人物

鈴木ヒロミツ(すずきひろみつ)

歌手、俳優、タレント。GSムーブメントから登場したロックバンド、ザ・モップスのボーカリストも務めた。戒名は「自分が亡くなった時にはこれを使って」と遺言した美雄永満愛大喜善居士。生誕 1946年(昭和21年)6月21日命日 2007年(平成19年)3月14日美雄永満愛大喜善居士<< 戻る
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善逝(ぜんぜい)

善逝とは、あらゆる煩悩を克服し、輪廻から脱出した存在。迷いの状態から悟りの境地に到達した人という意味です。如来十号の一つ。・「自己の愛執を断ち切れ、池の水の上に出て来た秋の蓮を手で断ち切るように。静かなやすらぎに至る道を養え。めでたく行きし人(仏)は安らぎを説きたもうた。」(ダンマパダ 285偈)梵語(サンスクリット語) sugata スガタ巴語(パーリ語) sugata スガタ<< 戻る
人物

鈴木その子(すずきそのこ)

昭和50年代から平成年代にかけての美容研究家・料理研究家である。本名、鈴木 荘能子。株式会社トキノを創業した。生誕 1932年(昭和7年)1月20日命日 2000年(平成12年)12月5日白蓮院妙容日苑大姉<< 戻る
人物

スキャットマン・ジョン

アメリカ合衆国カリフォルニア州エルモンテ出身のミュージシャン。メジャーデビューアルバム『スキャットマンズ ワールド』は日本やヨーロッパ諸国など全世界で600万枚以上を売り上げ、各国のチャートでNo.1を飾る。自身の障害である吃音症を逆手に取った、模倣が困難なスキャットと、古いヒンドゥーの喉で歌う歌唱法から取り入れたという1回に4つ近く音の調子を変えるという珍しい歌唱法を用い、独特のジャンル『テクノスキャット』を開拓した。生誕 1942年3月13日命日 1999年12月3日<< 戻る
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ブッダ最後の旅【 第5章 】22、スバッダの帰依

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ブッダ最後の旅【 第6章 】26、遺骨の分配と崇拝

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鈴木鎮一(すずきしんいち)

ヴァイオリニスト、音楽教育家。ベルリン高等音楽学校教授カール・クリングラーに師事。 スズキ・メソードの創始者であり、世界的には音楽教育家および教育学の理論家として著名で、その教育理論は、日本よりも欧米で、とりわけアメリカ合衆国で高く評価されている。生誕 1898年10月17日命日 1998年1月26日<< 戻る
人物

杉森久英(すぎもりひさひで)

小説家。1962(昭和37)年に同郷の作家島田清次郎の伝奇小説『天才と狂人の間』で直木賞受賞。自伝的小説『能登』で平林たい子文学賞(1985年)など、作品多数。生誕 1912年3月23日命日 1997年1月20日<< 戻る
人物

鈴木大拙(すずきだいせつ)

仏教学者、僧侶。文学博士。禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広く知らしめた。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教学者」。1949年に文化勲章、日本学士院会員。名の「大拙」は居士号である。同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎とは石川県立専門学校以来の友人であり、鈴木、西田、藤岡の三人は「加賀の三太郎」と称された。また、金沢時代の旧友である安宅産業の安宅弥吉は「お前は学問をやれ、俺は金儲けをしてお前を食わしてやる」と約束し、大拙を経済的に支援した。1963年にノーベル平和賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸している。著作『大乗起信論』〔英訳〕(...
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鈴木虎雄(すずきとらお)

古典中国文学者。東京大学卒業。京都大学教授を経て,同大名誉教授。文学博士。学士院会員。中国文学の研究によって 1961年文化勲章受章。新潟県西蒲原郡粟生津村(のち吉田町、現在は燕市に合併)出身。燕市名誉市民。生誕 1878年(明治11年)1月18日命日 1963年(昭和38年)1月20日<< 戻る
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鈴木三郎助(すずきさぶろうすけ)- 2代

実業家、味の素の創設者。神奈川県出身。生誕 1868年1月21日(慶応3年12月27日)命日 1931年3月29日<< 戻る
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杉田玄白(すぎたげんぱく)

生誕 享保18年9月13日(1733年10月20日)命日 文化14年4月17日(1817年6月1日)九幸院仁誉義真玄白居士<< 戻る
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鈴木春信(すずきはるのぶ)

江戸時代中期の浮世絵師。細身で可憐、繊細な表情の美人画で人気を博し、浮世絵というとまず思い浮かべる木版多色摺りの錦絵誕生に決定的な役割を果たし、後の浮世絵の発展に多大な影響を及ぼした。生誕 享保10年〈1725年〉命日 明和7年6月15日〈1770年7月7日〉法性真覚居士<< 戻る
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陶晴賢/陶隆房(すえはるかた/たかふさ)

戦国時代の武将。大内氏の家臣。 晴賢と名乗ったのは、天文20年に主君・大内義隆を討ち大友晴英を当主に据えてから厳島の戦い前に出家するまでの数年間だけであり、それまでは初名の隆房を名乗っていた。「西国無双の侍大将」と呼ばれる一方で厳島の戦いに際し、弘中隆包の「元就の狙いは大内軍を狭い厳島に誘き寄せて殲滅しようとするものだ」という進言を入れずに出陣し大敗するなど、器量に乏しい面も覗かせる。生誕 大永元年(1521年)命日 天文24年10月1日(1555年10月16日)卓鍼軒呂翁全羨<< 戻る
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桃源瑞仙(とうげんずいせん)

室町時代の臨済宗の僧。京都相国寺の第 80世。著作『百衲襖』『史記抄』『蕉雨稿』。生誕 永享2(1430)年6月17日命日 延徳元(1489)年10月28日<< 戻る
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『典座教訓』15、全て行ずることが仏事

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人物

菅原道真(すがわらのみちざね)

平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。参議・菅原是善の三男。官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であり、醍醐天皇のもとでは右大臣にまで昇りつめます。しかし謀反を計画したとして(昌泰の変)、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没しました。死後怨霊と化したと考えられ、天満天神として信仰の対象となり、現在は学問の神として親しまれています。一方、菅原道真の家族は仏教信者であり、母は命の危険があった幼い息子・道真の命を救うために観音像の造立を発願(ほつがん)します。それを果たせずに亡くなった母の遺志を継ぎ、その費用を工面するため節約して...
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龍潭崇信(りゅうたんすうしん)

中国唐代の禅僧。渚宮の出身。天皇道悟に就いて嗣法。弟子には徳山宣鑑がいる。生誕 命日 838年<< 戻る
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スッタニパータ【第2 小なる章】5、スーチローマ

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