功徳とは、すぐれた徳性、よい性質、価値ある特性といった意味を持ちます。善を積んで得られるものとされています。福。福徳。善いこと。善い行い。
善い行いの結果として報いられる果報。善を積み、また、修行の結果得られる恵み。
・「月は、諸々の星の内で最上のものである。太陽は、輝くものの内で最上のものである。修行僧の集いは、功徳を望んで供養を行う人々にとって最上のものである。」(スッタニパータ 569偈)
・「すでに虚妄な論議をのりこえ、憂いと苦しみを渡り、何ものをも恐れず、安らぎに帰した、拝むに相応しいそのような人々、諸々のブッダまたその弟子たちを供養するならば、この功徳はいかなる人でもそれを計ることが出来ない。」(ダンマパダ 195、196偈)
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