
つぶやき


全国的に季節が一段階進んだ感じがします。体感的には秋よりも冬が近づいてきたという印象です。急な寒暖の差は身体に応えます。風邪などにご注意ください。

今、カルマ(業)システムについて再勉強しています。本文の内容も分かりやすくしたいと思います。

仏教で心と身体を整える方法の一つとして、勉強しながらこのサイトを充実させることで整えています。本日も充実した一日でした。合掌

古いものを喜んではならない。また新しいものに魅惑されてはならない。滅びゆくものを悲しんではならない。牽引する者(妄執)に捕らわれてはならない。(スッタニパータ 944偈)

彼が身体によって、言葉によって、または心の中で、たとい僅かなりとも悪い行為をなすならば、彼はそれを隠すことが出来ない。(スッタニパータより)

中秋の名月。綺麗に見えるかどうか夜空を眺めてみましょう🌕

今日、9月26日(火曜)は「彼岸の明け」です。一週間のお彼岸は今日まで。秋のお彼岸は終わりです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉の通りだと感じている人、結構いると思います。

朝、3時台に起きなければならない日がほとんどなので22時には就寝しようと心掛けています。典型的な早寝早起きということで、本山での修行生活と基本的には変わりないなと思っています。

「良いことをして悪いことをしない」そんな「決まり」を守ることが仏教や宗教の目的だと思っている人が多いのですが、例えば「こうありたい」という目標に向かうために「決まり」「判断基準」が必要になるのです。

心も身体も常に動いているのですが、人の頭の中では「動いていない」と錯覚させることもあります。錯覚させないためには、意識して心を動かす、意識して身体を動かすことも大事です。

ここに心と身体を整える方法が書いていて、頭で分かった気になっていても、実践しなければ身につきません。例えば、自動車は教習所で学科を習って、実際に乗って動かさなければ技能は身につかないのと同じです。さらには免許をとって終わりではないということも大事なことです。

ちょっと迷いましたが『スッタニパータ』の編集を先にします。▶『正法眼蔵』▶『スッタニパータ』

「正法眼蔵」の各巻は長文のものが多く、魔が差して定期的に「分割した方が良いかな??」と考えてしまうけど、いつも「後で後悔するぞ!?」と中の人が止めてくれる。

「正法眼蔵」読み返しながらタグ追加を行いたいと思いつつ、始めると数日他の作業が出来なくなるなと考えるのであります。

おはようございます。朝の法要を勤めた後、諸々の整理を終えたところです。本日は一日パソコン作業になりそうです。画像は数日前の朝焼け。

毎日、ウェブサイト内容を読み返しているのですが、打ち込みミスが若干あります。仏典の内容をおさらいしながら誤字を修正しています。

貪欲と嫌悪とは自身から生ずる。好きと嫌いと身の毛もよだつこととは、自身から生ずる。諸々の妄想は、自身から生じて心を投げうつ(スッタニパータ 第2 小なる章】 より)

仏教では、心と身体を整えるということを大切にしています。その実践が瞑想、坐禅、念仏、唱題、真言、読経であったりします。人を楽器と置き換えるならば、それは調律することです。その楽器に合ったよい音を出すためには調律は欠かせません。

たとえためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。(『法句経』ダンマパダ – ブッダ 真理の言葉 より)

更新作業が捗ったため、当ウェブサイト内のページは全てパスワードなしで閲覧可能になりました!『法句経』ダンマパダ – ブッダ 真理の言葉、スッタニパータ – ブッダの言葉、『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう)、『普勧坐禅儀』(ふかんざぜんぎ)テキスト版/画像版、『坐禅用心記』(ざぜんようじんき)/瑩山禅師、『正法眼蔵随聞記』(しょうぼうげんぞう ずいもんき)、『典座教訓』(てんぞきょうくん)、などなど。

お経や全文公開ページには文字だけではなく、出来れば読んだ動画も掲載したいと思っています。色々同時進行なので時間がかかると思いますが、その思いだけでも示しておきます。
